夏の家庭菜園作業は大変。めちゃくちゃ大変。作業できる時間は限られる。早朝もしくは、陽が沈んだ夕方。暑いのにもかかわらず、長袖、長ズボンでの作業。汗だく。。。そんな汗だくになった後に飲む水がおいしい。めちゃくちゃおいしい。最近では、グラソーという飲み物がお気に入りっぽい。いままでなかったタイプの飲み物じゃないかな?自分が知らないだけかもしれないけど、水のような、ジュースのような、ビタミンウォーターのような。カテゴリでは「アクティブライフスタイル飲料」とあった。何種類かあって、その状況に合わせてどうぞと言ってますもんね。色もきれいだし、なんか気になるアクティブライフスタイル飲料というやつ。
あと、私はお酒も飲むのですが、ここのところビールをぱったりと飲まなくなっていたんですよ。でも、復活しました。それは黒ビール。黒ビールがおいしい。ずっと以前に飲んだ時は、自分的には好きになれないかなと思っていたんですけど、最近の黒ビールはおいしいんですね。なんかこぅ。。。そう、まろやかな感じがするんですけど。黒ビールはなぜ黒いということですが、「ビール醸造工程において、麦芽を高温で焙煎し、焦がしたもの。焦げ色で濃い褐色となり、香ばしい風味が付く」ということ。今はまだ黒ビールの種類が少ない様子ですが、もうちょっとあってもいいかなって思う。
夏はやはり水分補給は大事ということですが、水分補給をするのは汗をかくからということで、今、自分が一番汗をかくのは家庭菜園作業。そんな家庭菜園作業で感じたことがありました。それは「耕す」って哲学だよなって。でも、その「耕す」ということがどう哲学なのかがつかめていない。まぁ、田畑を耕していくことで、人がある程度は安定的に生きていけるのかなとも思うのですが、それだけではなさそう。。。ということで、辞書を引いてみました。
「耕」・・・コウ たがやす1たがやす。田畑の土をすきかえす。「耕作」2ならす。たいらにする。3農事につとめる。4つとめはげむ。5農夫がたがやすように、働いて食を求める。「筆耕・舌耕」6たづくり。耕作7すき。手に持って耕すすき。またその柄。○おさむ・つとむ・やす(解字)会意。耕すは、耒(すき)と井(井田の意)との合字。原義は、田をたがやすに用いるすきの意引いて、たがやす意に用いる。耕は俗字。
「耒」・・・ライ レ1すき。手に持って田畑を耕す、木をまげて造った農具。2すきの柄。解字「 」会意。木と「 」との合字。「 」は、草の散乱した草が、木製のすきにかかる意を表し、転じて、木をまげて造った手持ちのすきの意に用いる。新字体では「 」の形になる。
「柄」・・・ヘイ、え・がら1え。器物のとって。2つか。刀剣の手ににぎるところ。3もとい。根本。4もと。しろ。材料。「話柄」5いきおい。ちから。権力。「権柄」(国)がら。イなり。体格。ロ身分。品格。「人柄」ハきれ地などの模様。○えだ・かい・かみ・つか・もと(解字)形声。木が意符。丙ヘイが音符で、また、はりでている意を表す。道具の取手のはり出ている意。え。とって。
「耕」という文字には、たがやすという意味はもちろんなんですが、「7すき。手に持って耕すすき。またその柄」という意味もあるんですね。それは、道具ということですね。さらに、その道具の「柄」というのが重要な意味を持ってるいるような気がする。たしか、人類は一番最初に、石を尖らせて土を耕していたはず。でもそれだと作業の進み具合が遅い。そこで、今まで使っていた石に棒をつけて振り下げることで、土を掘る力がいままでの倍になって、作業効率が上がったんだ。これはひとつのテコの原理だと思うんですけど、それって知恵だと思うんですね。「柄」の意味で「器物のとって」も、熱い物を器に入れても、とってがあることで器を持てるワケで、「柄」は知恵の意味も含んでいるような気がする。
旧約聖書でもよく「耕す」という文字をみかけます。2-7では「地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。」そして2-15では「主なる神は人を連れて来て、エデンの園に住まわせ、人がそこを耕し、守るようにされた。」とあります。「耕す」というのは、道具を使うということで、道具というのは、1つの文明の象徴でもあると思うんですよ。だから、2-15では「文明が発生した」と言っているのではないかと思うのです。
文明を携帯辞書でみてみると「1人間の知識や技術が向上し、社会制度などが整備されて、物質的・精神的に生活が豊かになった状態。2人知の発達がもたらした技術的・物質的な所産。」 文明の発展とともに、国も発展していくということかな。「耕す」というのは、人が生きて行くのはもちろん、国の発展にも繋がっているということなのかもしれないね。
ずっと気になっていたのですが、「アイデンティティー」という言葉があるけど、それってもしかして無いものなのかなと思うんです。「耕す」って「モラトリアム」ということかなと思うワケで、人は常に「モラトリアム」の中にいるのかなと思うんです。
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あと、私はお酒も飲むのですが、ここのところビールをぱったりと飲まなくなっていたんですよ。でも、復活しました。それは黒ビール。黒ビールがおいしい。ずっと以前に飲んだ時は、自分的には好きになれないかなと思っていたんですけど、最近の黒ビールはおいしいんですね。なんかこぅ。。。そう、まろやかな感じがするんですけど。黒ビールはなぜ黒いということですが、「ビール醸造工程において、麦芽を高温で焙煎し、焦がしたもの。焦げ色で濃い褐色となり、香ばしい風味が付く」ということ。今はまだ黒ビールの種類が少ない様子ですが、もうちょっとあってもいいかなって思う。
夏はやはり水分補給は大事ということですが、水分補給をするのは汗をかくからということで、今、自分が一番汗をかくのは家庭菜園作業。そんな家庭菜園作業で感じたことがありました。それは「耕す」って哲学だよなって。でも、その「耕す」ということがどう哲学なのかがつかめていない。まぁ、田畑を耕していくことで、人がある程度は安定的に生きていけるのかなとも思うのですが、それだけではなさそう。。。ということで、辞書を引いてみました。
「耕」・・・コウ たがやす1たがやす。田畑の土をすきかえす。「耕作」2ならす。たいらにする。3農事につとめる。4つとめはげむ。5農夫がたがやすように、働いて食を求める。「筆耕・舌耕」6たづくり。耕作7すき。手に持って耕すすき。またその柄。○おさむ・つとむ・やす(解字)会意。耕すは、耒(すき)と井(井田の意)との合字。原義は、田をたがやすに用いるすきの意引いて、たがやす意に用いる。耕は俗字。
「耒」・・・ライ レ1すき。手に持って田畑を耕す、木をまげて造った農具。2すきの柄。解字「 」会意。木と「 」との合字。「 」は、草の散乱した草が、木製のすきにかかる意を表し、転じて、木をまげて造った手持ちのすきの意に用いる。新字体では「 」の形になる。
「柄」・・・ヘイ、え・がら1え。器物のとって。2つか。刀剣の手ににぎるところ。3もとい。根本。4もと。しろ。材料。「話柄」5いきおい。ちから。権力。「権柄」(国)がら。イなり。体格。ロ身分。品格。「人柄」ハきれ地などの模様。○えだ・かい・かみ・つか・もと(解字)形声。木が意符。丙ヘイが音符で、また、はりでている意を表す。道具の取手のはり出ている意。え。とって。
「耕」という文字には、たがやすという意味はもちろんなんですが、「7すき。手に持って耕すすき。またその柄」という意味もあるんですね。それは、道具ということですね。さらに、その道具の「柄」というのが重要な意味を持ってるいるような気がする。たしか、人類は一番最初に、石を尖らせて土を耕していたはず。でもそれだと作業の進み具合が遅い。そこで、今まで使っていた石に棒をつけて振り下げることで、土を掘る力がいままでの倍になって、作業効率が上がったんだ。これはひとつのテコの原理だと思うんですけど、それって知恵だと思うんですね。「柄」の意味で「器物のとって」も、熱い物を器に入れても、とってがあることで器を持てるワケで、「柄」は知恵の意味も含んでいるような気がする。
旧約聖書でもよく「耕す」という文字をみかけます。2-7では「地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。」そして2-15では「主なる神は人を連れて来て、エデンの園に住まわせ、人がそこを耕し、守るようにされた。」とあります。「耕す」というのは、道具を使うということで、道具というのは、1つの文明の象徴でもあると思うんですよ。だから、2-15では「文明が発生した」と言っているのではないかと思うのです。
文明を携帯辞書でみてみると「1人間の知識や技術が向上し、社会制度などが整備されて、物質的・精神的に生活が豊かになった状態。2人知の発達がもたらした技術的・物質的な所産。」 文明の発展とともに、国も発展していくということかな。「耕す」というのは、人が生きて行くのはもちろん、国の発展にも繋がっているということなのかもしれないね。
ずっと気になっていたのですが、「アイデンティティー」という言葉があるけど、それってもしかして無いものなのかなと思うんです。「耕す」って「モラトリアム」ということかなと思うワケで、人は常に「モラトリアム」の中にいるのかなと思うんです。
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