一瞬の出来事

軍事でわかる事？。。。そうだなぁ、抑止力は必要ということかな。



今日は、街の中心にあるア－ケ－ド街にお買い物に行きました。
ア－ケ－ド街にお買い物にいくのは久しぶり。
本屋さんには行っていたんですけどね、お買い物は久しぶりだった。たまには行かなきゃですね。

ア－ケ－ド街にスターバックスがあるんですけど、そこの外のテ－ブルで米軍の方々だと思うんですけど、
よくお茶をされているんですよ。私にはですね、直接ではないのですが、米軍の方と思い出が二つあるんですよ。

一つはですね、私が二歳か三歳ぐらいらしいのですが、祖母と二人でア－ケ－ド街の中心にあるデパートに
お買い物に行った時、二人で階段を上っていたらしいんですよ。
そしたら私がなぜか階段からゴロゴロと転げ落ちたらしのです。
ゴロゴロと私は転げ落ちて、そして、どなたかが下の方で受け止めてくれたそうなんですよ。
それは米軍の方だったみたいです。受け止め方がよかったのか、私はケロッとしていたそうです。
その時私は、祖母が作ってくれた着物を着ていたらしく、その姿を見て「カワイイデスネ」と言ってくれたそうです。
この事はもちろん私には記憶がないのですが、祖母から何度もききました。
この時、祖母はそ－と－驚いたみたいです。そのせつはありがとうございました。

そしてもう一つ。それは、記憶にあるのですが、小学二年生か三年生ぐらいだったでしょうか、
これまた祖母の家によく遊びに行っていたのですが、その時、なわとびを持って行ってたんですよ。
で、外でなわとびをするわけなんですが、二重とびをやっていたわけです。
そしたら、一生懸命に二重とびをやっている私をじっとみている女性が。
それは、祖母の家のすぐ近くに米軍のご家族が住んでいらっしゃったのですが、そこの奥様だったんです。
私はその奥様がみているという意識もあり、二重とびを一生懸命に続けました。引っかかるもんかと一生懸命に。
奥様はじっと見てる。でも、とうとう私は引っかかってしまい、二重とびはそこで終わってしまいました。
私はくやしいと思いました。奥様にかっこいいところが見せられなかた。。。
その時、ちょっぴりしゅんとしていたかもしれません。そしたら、奥様が私の方に近づいてくるんですよ。
なんだろうと思ったら、奥様はニコニコしながら私に「ジョウズデスネ」と言ってくれたんです。
私はちょっと照れました。。。。あの時からかもしれません。なわとびを一生懸命頑張って、得意なものとなったのは、
あの時の奥様が褒めてくれたからかもしれません。

あの時はありがとうございました。私もすっかり大人になりました。もしかしたら、あの時の奥様と今の私は近い年齢かもなぁ。。。
あの時の日本からすると、今はすっかり変わってしまいました。そうじゃなくても世界全体が変わったと思います。
あの時からいろんなことがあって今があるようです。でも、あの時の出来事はほんの一瞬でしたが変わらず私の胸にあります。
なぜか忘れられない思い出になっています。