夢中人

sura@cosmic_a

沿線

2008年12月01日 | Weblog
渋谷駅の連絡通路に、岡本太郎さんの「明日の神話」が設置されたということで観に行ってきました。

この「明日の神話」は岡本太郎さんの最高傑作であり、岡本絵画で最大の作品となるそうです。
完成後は行方不明となっていたのですが、故岡本敏子さんが2003年にメキシコで発見したことを機に
再生プロジェクトがスタートしたそうです。
少なからず受けた壁画の破損を修復、さまざまな困難を乗り越え、今、渋谷マークシティ内連絡通路にて
一般公開されているということです。

すごい迫力でした。
これを創り上げるというのがすごい。
すごいパワーなんですね。

この「明日の神話」が公開されている場所は渋谷。
あたりまえですが、人がいっぱいで、それもすごいという感じ。
「明日の神話」を目の前にして、後ろを振り向けばこんな景色が。。。

パッみただけで、大型モニターが4つも。
ちょっと先にいけば、もう1つ、2つくらいあったんじゃないかなぁ。。。
この状況って、それぞれのモニターの効果ってありなのかな?
どれをみていいのかわからない状況のように思えるけど。
音声も出ていて、さらにお店の呼び込みの音声もあったりで
どんなもんかなぁ。。。と感じる瞬間もありなわけです。
東京に行くと何かと渋谷へは行っているような気がします。
前回は、Bunkamuraに行ったし、今回は、三軒茶屋に行くのに通ったし。
渋谷は多少興味のある街だけど、どっちかというと東急線沿線に興味があるかも。
今回、三軒茶屋に行ったでしょう。そして等々力渓谷に行ったけど、
本当は、桜新町の長谷川町子美術館に行きたかったんだけど休館日でだめだったの。
あともう少し時間があったら二子玉川にもちょっと寄ってみたかったなぁ。
なんか二子玉川はおおがかりな工事をしてた。
田園都市線っていい感じなんですね。
私的には東横線が好きだったけど、田園都市線もいい感じw

今回東京に行って思ったけど、私、完全におのぼりさん状態だなぁって。
だって、街を歩いている人の速度が速い速い。
こんなに速かったけぇ?と思ってしまったのよ。
私、ちょっとのた~と歩いていたかもしれない。
まぁ、仕事じゃないし、休みの時くらいのた~と歩かせてよ。
ま、それはいいとして、田園都市線に気になるモードが入りそうです。
なんていうんですか、芸術の香りも漂っているし、あと都会の中の自然ですがそれも感じられたし
なかなか楽しめたかも。
もちろん三茶もよかった。
やっぱり三茶みたいな街好きかも。
いろいろ探検したくなる。おもしろそうなお店に出会えたらうれしい。
三茶探索しちゃう?この長崎に住んでいながら。フフフ。。。
今度行く時はもうちょっと下調べしていこうかな。
そうしよう、そうしよう
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経済の事

2008年12月01日 | Weblog
経済の事を考えた時に変わっていかなきゃいけないところはきっと「消費者の意識」だ。
それは降ってくるように自分にやってきた。
意識を変えていかなきゃなんだ。
あるチラシをみていたんですよ。そしたらそこに「お買い物は、地球を救う」とあったんです。
確かにそうかもしれない。お買い物も地球を救うかもしれない。
でも、それは、今までの意識のお買い物じゃくて、ちょっと違う意識のお買い物だね。
それが地球を救う1つかもしれない。
「消費」していくというのは、いろんな意味があるんだね。
だた単純に消費していくんじゃなくて、その意味を知ってもいいのかもしれない。

先日見た「彦市ばなし」の感想で、私は、もしあの隠れ蓑を殿様が持ったら、
すぐに飽きて返してしまうにちがいないと書きましが、それは違うと気付きました。
あの隠れ蓑で彦市は、お酒のただ呑みを思いつき、そしてそうした。
もし殿様が隠れ蓑を手にして、お酒をただ呑みできる状況にあったらそうしただろうか?
私の中の答えは「しない」です。
それはなぜか。殿様には、お酒を呑んだ際に「お金を払う」という意味がわかるからですよ。
そのお金が世の中にどんな効果をもたらすのか、そしてそこで払ったお金が自分にも影響をもたらすというのが
理解できているから。
だから、殿様が隠れ蓑を手にしたら、その場ですぐに返したんじゃないかと思うんです。
その隠れ蓑は、人間社会に意味をもたらすことはないとすぐに理解できるから。

なんだかいままでの流れで、経済発展の良い所と悪い所をちょびっとみれたような気がします。
「消費者の意識」を考えてみたいと思います。
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経済の事

2008年12月01日 | Weblog

東京。
現在の日本の政治の中心地。
東京には高層ビルが立ち並ぶ。
そんな高層ビルをぼんやり眺めていて思ったの。
「やっぱり経済発展の象徴は高層ビルにもありかな」って。
こう言っちゃうと、それは違うと言っちゃう方もいらっしゃるかもしれませんが、
経済大国というのは、消費大国と言うのかもしれないけど、別のいいかもあると思ったんです。
それは、お仕事大国。
経済大国=お仕事大国だと。
お仕事がたくさんあるんですよ。いろんな種類のお仕事が。
私もそうですが、みんなそれぞれにお仕事をして生きていってるわけです。
お仕事をするには、お仕事場所が必要になってくる。まぁ、いわゆるオフィスがですね。
経済が発展していくとオフィスが必要になってくるんだ。
1階、2階、3階建てのビルでは足りない。
だから上に上に積み上げてオフィスをつくっちゃったんだ。
高層ビルというのは、だいたいがオフィスビルだよね?(まぁ、違う場合もあるけど。ホテルとかもある)
だから高層ビルというのは経済発展の象徴の一部分なんだなと思った。

だからしてだからして、経済が発展している時というのは、お仕事が生み出されているわけなんですね。
いろんな業種もそうなのかもしれませんが、量も増えるんだ。
そのお仕事をこなすのは人であって、それは「雇用」が増えるということなんだね。
経済関連のニュースでは「雇用」のことがよく言われてる。
ということは、つまり、経済状態が下がるということは、「雇用」が減るということなんだ。
。。。それって大変なことだ。
生活に影響があるだろうし、そうじゃなくても、人間の内面的なところにも影響してくるような気がする。
雇用が下がっていくとオフィスが減っていく。そうすると高層ビルいかされない。
とりあえず、高層ビルは「塔」みたいなものだし、目立つわけですよ。
そんな目立つ高層ビルに入れるオフィスは、上向き加減の業種とか会社でしょう?
その時の日本の経済を支えていると言ってもいいのかもね。
そんなオフィスが少なくなってきて高層ビルに空室が多くなり、そんなビルが目立つ存在になってしまうと
。。。なんか嫌じゃない?心理的によくないように思える。

経済が下がる=雇用が下がるとなっちゃうわけだから、
それはつまり「魔法使い」が生み出されにくい状況にあるということなんだね。
魔法使いを生み出すには、その国の環境が大事なんだ。
。。。でもだよ、いままで通りのやり方じゃ違うような気がする。
世界恐慌って何十年かに一度やってくるっていってるでしょう。
それって、同じあやまちを繰り返してきてるということじゃなくて?
だとしたら、そこから脱出しなくちゃいけないんじゃない?
そうしないとまた同じことの繰り返しになっちゃうと思うけど。
お金は大事。でも、お金に振り回されるようじゃだめだ。
人がお金を動かさなきゃなだめだ。
お金あってのお仕事じゃないよね。お仕事あってのお金だもんね。
うん。。。考えなきゃだ。
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