夢中人

sura@cosmic_a

経済の事

2008年12月01日 | Weblog
経済の事を考えた時に変わっていかなきゃいけないところはきっと「消費者の意識」だ。
それは降ってくるように自分にやってきた。
意識を変えていかなきゃなんだ。
あるチラシをみていたんですよ。そしたらそこに「お買い物は、地球を救う」とあったんです。
確かにそうかもしれない。お買い物も地球を救うかもしれない。
でも、それは、今までの意識のお買い物じゃくて、ちょっと違う意識のお買い物だね。
それが地球を救う1つかもしれない。
「消費」していくというのは、いろんな意味があるんだね。
だた単純に消費していくんじゃなくて、その意味を知ってもいいのかもしれない。

先日見た「彦市ばなし」の感想で、私は、もしあの隠れ蓑を殿様が持ったら、
すぐに飽きて返してしまうにちがいないと書きましが、それは違うと気付きました。
あの隠れ蓑で彦市は、お酒のただ呑みを思いつき、そしてそうした。
もし殿様が隠れ蓑を手にして、お酒をただ呑みできる状況にあったらそうしただろうか?
私の中の答えは「しない」です。
それはなぜか。殿様には、お酒を呑んだ際に「お金を払う」という意味がわかるからですよ。
そのお金が世の中にどんな効果をもたらすのか、そしてそこで払ったお金が自分にも影響をもたらすというのが
理解できているから。
だから、殿様が隠れ蓑を手にしたら、その場ですぐに返したんじゃないかと思うんです。
その隠れ蓑は、人間社会に意味をもたらすことはないとすぐに理解できるから。

なんだかいままでの流れで、経済発展の良い所と悪い所をちょびっとみれたような気がします。
「消費者の意識」を考えてみたいと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 経済の事 | トップ | 沿線 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事