komezouの写真と自転車生活

ライフワークの風景写真と趣味の自転車について

ヨーロッパ旅行記・・・vol.07 ローテンブルグ市街観光

2012-08-31 13:55:55 | 風景写真
朝食後、ツアー3日目がスタート。
まずはローテンブルグ市街観光である。
前日に訪れた(自分は早朝も)市庁舎と時計台があるマルクト広場を訪れて、西側のブルク門からブルク公園まで。
ブルク公園から旧市街を見られる丘で撮影し、また門から旧市街に移動しあちこちの建物の説明を受ける。
ドイツの古い建物は1階層毎の造りになっているそうで、上層階に行く毎に広がっているそうです。
地震が少ない為、余り耐震性は要求されない為の造りだそうですが、いろいろ勉強になりました。
そして聖ヤコブ教会も見学。
ここにある彫刻の素晴らしい事、彫刻での最後の晩餐も見る事が出来大変良かった。

教会で解散しお土産屋さんに行ってみるが、欲しい物はなくそのまま散策を続けガルゲン門からレーダー門まで城壁回廊を移動し、少しだけ旧世紀の時代の警備兵になった気分に。。。(ここも以前歩いている)
10時半にローテンブルグをバスで出発し、ロマンチック街道を南下して行く事に。
最初に寄るのは53km先のディンケルスビュールで昼食&散策であり、そこからもっと南下し本日のメインの世界遺産「ヴィース教会」へ・・・

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ヨーロッパ旅行記・・・vol.06 ローテンブルグ早朝散歩

2012-08-31 12:29:29 | 風景写真
3日目の朝は散歩するつもりでしたので、早朝まだ暗闇に包まれた4時に起床。
4時半には出動でした。
ホテルの換気が良かったのか?夜は涼しくグッスリ爆睡!
カミさんは前夜寝られなかったとかで、爆睡中だったので起こさずに散歩へ出る。
まだ真っ暗闇の中、城壁の外に出る。

新市街への幹線路はさすがに車は走っていたが、城壁内は静まり返った状態でした。
まず星空の美しさにビックリ!
日本の街中では、こんなに見られないだろうな~って感じ。
もう一つビックリしたのは、このカメラである。
上の写真を見て貰えれば判るかと思うが、手持ちで星の写真が撮れるのである。
三脚は全く使ってないです。
城壁外の外周路を散策しながら、スクエアフォーマットに替えて撮影してみる。
何となく納まりが良い!
新鮮と言うより、自分に取っては基本に戻れる感覚である。
2km位歩いただろうか?多分北側の門から城内に入り、中心部に向け歩く。
だんだんと明けて来る空に、街並がハッキリ見えて来た。
Tシャツで出て来たのが失敗でした、さすがに陽が上る時間は一番冷え込みます。
少し肌寒く感じる中ジョギングモードで。。。
街中日本人ジョガーを発見、お互いに「おはようございます」と挨拶して暫しスローペースで走りながら歓談。
その方は前日にノイシュバンシュタイン城に行かれたそうで、行った時間は雨と霧で外観が良く見られなかったそうです。
こちらは来たばかりで明後日に行く事を伝えると「楽しみですね~!」って言われました。
「まあ日頃の行いが良いですから・・・」って言って置きましたが。(笑)
その後彼は、街の反対側にあるホテルまで戻って行きました。
途中でINFINITI-FXを発見。
ちょっとバチバチ撮ってしまった。(笑)
やっぱり、この車は格好良い!
欲しくなっちゃいましたが、国内では逆輸入しかないし、手が出せる価格ではありませんが?(笑)

明るくなった街並をさらに散策する。
以前寄った、拷問博物館も確認。
まだ開館などしていませんので、外から庭先にある拷問具だけ拝見し、また市庁舎前に戻る。
丁度6時になり、鐘の音が鳴り響く。
小走りに時計台前に向かうと、人形は動かないが扉が閉まった。

もう2時間歩き続けているので、そろそろ戻ろうかと城壁東側に移動して来ると、自転車屋らしき店を発見!
SPECIALIZEDのディーラーらしく「S」マークが置かれている。
おやって思いドア前に行くと、新市街に移転したらしく、城壁外の約2km先となっていた。
うわ~残念と思いながらホテルに戻る。
やっと鳥の声が聞こえ出し、陽射しが暖かく感じて来ました。

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ヨーロッパ旅行記・・・vol.05 ローテンブルグ到着

2012-08-31 11:00:08 | 風景写真
約2時間でローテンブルグに到着。
明るいのですが、既に19時を回っている。
到着後直ぐに夕食を食べ、ライトアップの市内観光と22時の時計台の調べを聞きに出掛ける。
以前にも来ていて偶然時計台の「ワインを飲む市長の絡繰り人形」を見る事が出来ていたので、内容は知っていたのですがカミさんは初めて。
時間前に到着したのですが、窓は開けられた状態。
あれ?って思っていると、22時の鐘の音が鳴っただけ?
添乗員さんが観光案内所で確認した所、時計台は壊れて修理中との事。
翌日の午前11時に作動確認されるとの事でしたが、ローテンブルグ出発が10時半なので見る事が出来ず。

宿泊ホテルはプリンツ・ホテル
ここのホテルは意外に風通しが良く、涼しく寝る事が出来ました。
最初に書きませんでしたが、ヨーロッパは冷房の習慣が余りなく暑さはひたすら我慢なんだそうです。(笑)

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ヨーロッパ旅行記・・・vol.04 ハイデルベルグ市内観光

2012-08-31 10:40:08 | 風景写真
ザントクゴアハウゼンより約160kmをバスで2時間半、ハイデルベルグにやって来ました。
見上げれば山の上に城が見え、旧市街と呼ばれる場所は昔の面影がたっぷり残り、石畳の道で包まれておりました。
ここはドイツ最古の大学がある場所だそうで、現在も大学は運営されています。
ハイデルベルグ城内も見事で、建造物や城内にある世界最大のワイン樽を見て来ました。
このワイン樽からパーティー会場まで、パイプで配管され会場でワインがそのまま飲めると言う事になっていたそうです。
城のテラスから見る旧市街、遠くに新市街と素敵な街並になっているので、見下ろすと素晴らしい眺めでした。

旧市街で1時間程自由時間が取れましたが、殆ど旧市街内のウインドショッピングで終了してしまいました。
見るのも楽しいですので、この街はもう一度行ってみたい気がします。

17時に出発し、2日目の宿泊地170km先のローテンブルグへ向かいます。

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ヨーロッパ旅行記・・・vol.03 リューデスハイム~ライン川クルーズ

2012-08-31 07:28:27 | 風景写真
2日目の朝食後です。
出発前に事件が。
同じツアーのおばあちゃん2人と来ていた大学生兄弟の弟君が、大学の単位が足りないとかで急遽レポートを出す為に帰国する事に。
おばあちゃんが一緒に帰るのかと思いきや、1人で電車で送り出す事に。
途中で確認したら何とかフランクフルトに到着し、航空機の手配が出来たとの事。
皆で安堵した次第です。

・・・と言う事で、皆で弟君を送り出してから、リューデスハイムの朝8時半からワイン蔵に出掛け、ワインをテイスティング。(笑)
バスなので、どんなに飲んでも。。。って訳ではないですが、かなり甘いアイスワインを含めいろいろテイスティングさせて頂きました。
そこから少し街中を散策し、線路脇にある船着場へ移動。
出港時間が近かったので慌てて、幹線道路を横断し船着場への踏切前に。
しかし、長~い貨物に邪魔され渡れません。(笑)
船着場を見ると、船はまだ来ていないのでひと安心。
そして時間丁度に到着ですが、何と船は30分も遅れる始末。
日本人以外、誰も怒っている人は居ません。
ノンビリを話に没頭する方ばかり、日本人はせっかちなんでしょうか?
かなりの方がイライラしておりました。
やっと船が到着し乗船、直ぐに出港です。
出港時リューデスハイムを見渡すと、見慣れた景色が。。。
実は、この街は過去に3度来た事があったんです。
最初に来た時には、丘の上からのライン川を見て来ましたし、市街にある自転車屋にも寄りました。
2回目はアングルハンティングで来て、皆で飲むワインを買って来ました。
3回目は2回目と同じ年にローレライで撮影してから、対岸まで来てここでも撮影。
そして、今回が4回目であった事を船に乗った時に思い出しました。

リューデスハイムを出港し、ライン川を下ります。
川の左右には集落毎に城跡や教会が必ずあり見応えある景色が続き、先程までの遅れを取り戻すかの様にかなりの速度で船は航行。
乗船客の3/5は日本人でした。(笑)
やはり皆さん夏休みなので、観光に来ているのですね。
一緒のツアー方のお知り合いがいらっしゃったとかで「東京に居ても会わないのにね~?」何て言って盛り上がっていました。
船内のレストランで昼食タイム。
昼食後に丁度ローレライを通過。
対岸にあるレストランは仕事で来ているので、懐かしい事。
2007年の4月の休日に来た時にローレライ展望台から撮影した景色の様に、船はドリフトしながらローレライを抜けて行きました。
船中から浅瀬との境にブイが見えるのですが、ギリギリで通過して行くのはかなりの技術なんでしょうね!

約1時間40分の船旅は、ザンクトゴアハウゼンで終了。
多分車だと30分位で走れる距離です。

今回の旅行は豪華なデラックスバスだったのと、満席ではなく他のツアーに比べると半数位でしたので、楽にバス移動が出来ました。
そして次は、ザングトゴアハウゼンより約160km、ここもロケハンで1度行っているハイデルベルグへバス移動です。

ヨーロッパ旅行記・・・vol.02 リューデスハイムの朝

2012-08-31 01:48:54 | 風景写真
余りにも暑過ぎで、早朝明るくなった所で散歩に出掛ける。

夜中もゴトゴトとかなりの数の貨物が行き来していた、ライン川沿いの鉄道とライン川を見に行く。
この街中は殆どが石畳(パヴェ)になっており、よく見ると自転車では走り辛そうな石の隙間である。
ロードレーサー達は、こんな所を高速で抜けて行くんだな~って思いながら、石畳を観察。(笑)

早速、長~い貨物にも遭遇。
ライン川を見て、街中を散策する事に。
まだ早いのですが、パン屋さんだけは空いていました。

もう一度表通りに出て来ると、遠方からロードバイクがやって来る。
挨拶をするとニコッと笑い掛けられ、気持ち良さそうに走り去って行きました。
朝食を食べにホテルに戻ります。

さて、まだリューデスハイムです。

ヨーロッパ旅行記・・・vol.01 まずは初日

2012-08-31 01:00:33 | 風景写真
会社30年勤続で旅行の費用と休暇(5日)を頂き、カミさんと2人でtrapicsの「新ロマンチックスペシャル夢の9日間の旅」に参加して来ました・・・と言っても費用も休暇も不足分は自費からですが。(笑)

・・・って帰国後直ぐにブログにアップするつもりが、昨日は昼過ぎまで爆睡。
そして夕方から次男と一緒に横浜へ買い物、カミさんは時差ボケ?疲れ?からかダウンで留守番でした。
インターンシップで、横浜のソフト会社に働きに行っている長男と横浜駅で合流し、夕食を食べて買い物して22時過ぎに帰宅でした。

まず、1日目の8月21日の出発から。

成田発12:15のJAL407便で、フランクフルトへ。
暑い日本から、涼しいフランク?へ・・・何て思っていたらフランクフルトに到着したらモワッと言う暑さに。。。30度近く。
ああこっちも猛暑。。。と思っていると、それでも前日よりも5度程低くなった感じだそうですが、何となく湿気が感じられ日本と変わらない感じでした。
日本との時差は7時間(サマータイム)である。

フランクフルト~リューデスハイムへ60kmのバス移動、空港を出たのが17時45分。
同行のツアーの方々は、自分達を含め19名で添乗員さんが1名と小所帯なのでデラックスバスは2席で1名で済むので快適。
通勤ラッシュで大混雑・・・?って思いきやサマーバカンス中なので混むのは都心部や街の入口のみだけで、約1時間でリューデスハイム到着は約1時間でした。
リューデスハイム到着後、街に出掛けて最初の食事。
ツアーは殆ど食事付きなんですが、初日の夜と最終日の昼が自由行動になっているので、まずはツグミ横町と呼ばれる場所を散策して食事をする事に。
到着直前の飛行機で空モス(モスバーガー)が出されたので、それ程お腹は減らなかったですが少しは食べて置かないとと言う事で、軽くソーセージにポテトにビールと言う感じで、結局ホテルのオープンテラスで食事する事に。
カミさんが時差?と言うか、飛行機疲れで調子が悪かった様で飲まずだったので、簡単に終了。
オープンテラスで飲んで踊ってを見ていたら22時過ぎになってしまい、部屋に戻ってシャワーで睡眠。
しかし・・・窓が小さく解放出来ず、ドアも開けられず暑過ぎで眠れない。
シャワーを浴びて寝て直ぐに起きてと最悪な状況、シャワー7~8回は浴びたと思いますが、短時間爆睡が出来るので何とか朝を迎えられましたが、カミさんは殆ど寝られずグッタリに。
そんなこんなで2日目を迎えました。

RX100 First Shot with Superfly

2012-08-20 20:28:53 | MTB SS & 29er
本日は午前中、RX100の最初の撮影に出掛けて来ました。
かなりの暑さでしたが、走っていると心地良く、止まると地獄の天候。
いつもの如く、宮久保から境川へ侵入し南下開始。

最初は露出のコントロールを間違えて四苦八苦でしたが、遊水地公園辺りでやっと判り掛けて来ました。
余りの暑さに飯田牧場に寄って、コーヒーフロートで涼を取る。
久々の飯田牧場は、自転車用のスタンドが鎮座しておりました。

このカメラはスクエアサイズが撮影出来る。
早速撮ってみたが、久々のスクエアの構図設定は難しかった。
勉強し直しですかね~!(笑)


飯田牧場からMARSHに移動し、ちょっとお話をしてオフロード用のNewチームジャージを正式に注文しようと思っていたら、既に発注済み。
サイズもMサイズと言う事でGENさんと談合された様でした。
変更点は、ネームを小文字の「komezou」でお願いして来た位かな?

実走行距離:23.98km
実走行時間:1時間52分01秒
平均心拍:119bpm(64%):MAX:163bpm(94%)
消費カロリー:1109kcal


明日から永年勤続の欧州旅行なので、暫くは更新は出来ません。
よろしくです。
では、いってきま~す!

SONY Cyber-shot DSC-RX100

2012-08-20 02:55:27 | カメラ&写真
IXY DIGITAL 3000 ISから新しいカメラに変更です。
IXY3000ISのデビューは台湾出張前の2008年9月30日、GR-Digitalの代替機として頑張ってくれました。
先程調べてみたら、このカメラは63026カット撮影していました。
確か昨年CCDユニット交換をやっているので、CCD的には1年目なんですが今回の旅行が切っ掛けで新調する事に。
最後の撮影が、代替機のこのカメラの撮影。

SONY Cyber-shot DSC-RX100

これが新しいカメラです。
栃木から帰宅してから、いろいろ調べまくったり試写させて貰ったりとチェックして来ましたが、決め手はツアイスレンズ。。。ではなく小さいボディに1インチのCCD。
いえいえそんな事ではなく、広角レンズの歪みが少ないと言う事が決め手になりました。
最後まで悩んだのは、ミラーレス一眼群とCANON Powershot S100、FUJI X100、NIKON P310。
最初にP310が落ち、最後はS100。。。価格はかなり違うのですが、ちょっと頑張っちゃってRX78 GundamではなくRX100を購入する事に。

まだ充電器が発売されていず、カメラからの充電になっていますが、バッテリーの持ちが余り良くないとの事で、予備バッテリーを1本追加。
メディアもAmazonでClass10の32GBを2枚。。。何と1980円x2で購入。
本日は試写の予定。。。シェイクダウン?に出掛けて来て、明日からのEURO TOURに備えます。

スライムと夕方ライド!

2012-08-19 23:58:14 | MTB SS & 29er
今日の午前中は、次男が試乗景品のスライムが欲しいとの事で、プリンス神奈川の販社に出掛けセレナ・ハイブリッドに試乗して来ました。
お目当ての景品は「ぷにゅぷにゅスライム」でした。
ドラゴンクエストとセレナのコラボレーションだそうで、今回はスライムが景品だった様です。
知り合いから頼まれそうな嵐のポスターもちょっと聞いてきましたが、何とまあシリアル管理されているそうで勝手に出来ない様になっているそうです。

ハイブリッドに試乗したのですが、殆ど判らずでした。
それよりもセレナの静粛性には感動モノでした、義父のエルグランドよりも静かだったと次男と話しておりました。(笑)
さすがに進歩が感じられた試乗となりました。
・・・と言っても景品目当てなので、買い換えはないです。

昼間はコンパクト・デジタル・カメラを買って来てしまい、夕方17時過ぎになって別な買い物で町田まで行く事に。
天候も安定している様だし、暑さが少し緩和され自転車で出動もあり?かな~って思い、久々Superflyで出動。
・・・って自転車自体も久々。

町田までの往復約25kmと、ウォーキングモードで5km位歩いたでしょうか?
カロリー消費も結構出来、久々の運動だったかも?

帰りは素敵な夕陽を見て、IXY3000ISでの最後の風景撮影を完了。
・・・って言ってもこのカメラは長男行きなので。(笑)

実走行距離:25.62km(Superfly)+5.2km(ウォーキング)
実走行時間:2時間25分15秒(ウォーキング含)
消費カロリー:1179kcal
平均心拍:130bpm:MAX:162bpm

ツール・ド・リムザンで新城が総合優勝!

2012-08-19 00:46:22 | ROAD
何と嬉しい知らせが届きました!

フランス中南部にあるリムザン地域を中心に4日間の日程で開催されるツール・ド・リムザン。
UCIヨーロッパツアーの中で最高カテゴリーであるHC(超級)ステージレース。

初日から3日間連続で先頭集団ゴールした新城は、ステージ2勝&総合首位のユーレ・コチャン(スロベニア、チームタイプ1)から30秒遅れの総合37位で最終日を迎えた第4ステージ。
残り10kmで、逃げ集団からロワと新城が飛び出したが、ラスト6km地点でロワは先頭独走しステージ優勝を飾り、ボーナスタイム10秒を獲得し、新城は21秒遅れのステージ2位に入り、ボーナスタイム6秒を獲得。
これにより二人は総合16時間48分30秒で並んだ。
ステージレースで同タイムに並んだ場合は、それまでのステージ順位を積算しより少ない選手が上位と言うレギュレーションにより新城の総合優勝が決まった。
これにより新城は、超級カテゴリーでは日本人初の総合優勝者となった!

素晴らしい結果にバンザイ!

ユキヤ おめでとう!!

Panasonic RP-HC700

2012-08-18 00:00:32 | ETC・・・
本日、相模大野と町田に行ったのは、ヘッドフォン探しとカメラ&ムービー調査。
以前からヘッドフォンを探していたのですが、なかなか気に入った音に出会えず。
今回は意外や意外。。。やっと出会えました。
しかもノイズキャンセリングヘッドフォンの中にありました。
最後まで悩んだのは、TDKのTH-HB700BBKとBOSEのOE2の3機種。
まずはOE2は価格帯が倍で却下。
RP-HC700は本来、価格はBOSEと同じだったのですが、これはモデル末期らしく在庫処分に近い状態。
女性ボーカル等の再生的好みの音はHB700BBKの方が近かったのですが、Yesの曲がイマイチ気に入らずで結局、Yesの曲が好みの音で再生出来たRP-HC700をゲット。
ノイズキャンセリング機能は電池が無くなった場合でも、再生音が出せるのもセレクト理由。
ノイズキャンセリングの有無の状態で、音がそれ程変わらなかったのが決め手でしたね。

カメラ&ムービー調査の結果、最初はムービーを買う予定だったのですが、やはり却下と言う事に。
カメラの方は、コンデジメインで調査。
どれも高性能機ばかりでしたが、やはりセレクト機は第一印象でした。
旅行の前に欲しいと思っていますが、まだ決定していません。

スペシャライズド限定モデル

2012-08-17 20:09:05 | ROAD
S-WORKS TARMAC SL4 W. SRAM NEW RED

S-WORKS TARMAC SL4の限定カラーが発売に!
日本で3台だそうです。
マットブラックのボディに、SRAM の New Redの組み合わせ。

S-WORKS VENGE SUPER RECORD EPS

国内限定4台発売だそうです。
マイク・シンヤード氏(SPECIALIZED創業者/社長)によると
「私はずっとカンパニョーロに特別な敬意を払い、また、イタリアのデザインに親近感を抱いてきました。初めてヨーロッパ周遊自転車旅行に出た時、私のバイクにはカンパニョーロのパーツが付いていました。その旅がきっかけで私はチネリのパーツをアメリカで取り扱おうと思い立ち、SPECIALIZED ブランドを創設したのです。
カンパニョーロの新製品、スーパー・レコードEPS グループは、長い歴史に支えられたモノ作りの伝統と最先端のテクノロジーを合体させています。直感的に操作でき、正確で、信頼性の高いこのカンパニョーロのパーツと、世界選手権を制したS-Works Venge との組み合わせは、とても自然なことと思います。
世界で販売されるのは99 台だけです―なぜなら、ここにある1台にはもう私の名前を書いてしまいましたから。」

Votre groupe ultgra di2 6770 compatible 11 vitesses !

2012-08-17 15:55:27 | ROAD
偶然辿り着いた Newsbikes.com を発見してビックリ!

Votre groupe ultégra di2 6770 compatible 11 vitesses !

voici une bonne nouvelle , shimano vient d'annoncer que le groupe actuel ultégra di2 10 v 6770 est compatible avec le 11 vitesses du nouveau groupe shimano di2 9070 , pour cela il suffira de faire une mise a jour chez votre velociste via le programme E-Tube et de changer de cassette voir de roues pour pouvoir bénéficier du 11 vitesses !


電動ULTEGRA6770は、ファームウェアアップデートで11速スプロケへ対応することが決定した様です。
まだ、決定しただけ具体的にいつ可能なのか、値段は等の情報は未定だそうです。
7970は未対応との事なので、6770だけの様です。
・・・って言う内容の様です。

竹谷さんのRoubaix SL4インプレ(引用:長文です)

2012-08-17 00:07:29 | ROAD
まだ見ぬRoubaix SL4 の乗り心地って。。。
やはりこれも気になる所ですね。
今は、まだディーラー試乗会の情報しかありません。
いろいろ集めてみると
・牙を持ったエンデュランスバイクとなった・・・
・思いのほかキビキビ動くのに驚きました♪
・剛性もさらに上がりTARMACに似た味付けで衝撃吸収性能も今まで通り・・・
・前に漕ぎだす力、ハンドルをねじ伏せる力などしっかりと受け止めてくれる部分ではターマックと変わりは有りません。
・もはや乗り心地の良くなったターマックです。


下記は、相談に乗って頂いている時に、直ぐ発表になったRoubaix SL4に試乗された竹谷さんの「TK Blog」の2013 Roubaix SL4インプレッションの引用です。
写真も引用させて頂きました。



2013 ROUBAIX SL4


SL3からSL4へとフルモデルチェンジをしたルーベを、S-WorksとルーベSL4エキスパート
2機種乗ってみたインプレです。

先代のSL3もSL2比でよりBB剛性がアップして、漕ぎ出しや高いペダリングパワーでの加速性がアップしてきているのはターマックと同じ流れです。
ルーベはその剛性と振動や衝撃など路面のからのストレスを取り除く性能とのバランスを、その時の最新の技術を用いて追求してきました。

今回のSL4への進化も、全く同じ流れでして、最新技術はシクロワイヤードや、各ショップの解説を参照してもらうとして、自分が乗った感触からのインプレを伝えたいと思います。

参照 シクロワイヤード「TARMACのような切れ味とバランス向上を目指したROUBAIX SL4

まずはSL3を乗った時には、全速度域での微小な振動から大きな衝撃までフレーム&フォークががきっちりと緩衝してくれる働きを感じました。そして、それでも取りきれない部分をサドル、タイヤで残らず取り去るような意図ではないかと思いました。

今回のSL4では、細かく小さな衝撃はタイヤとサドルに任せて、大きな衝撃は専用シートピラーの「コブルゴブラー」 (S-Worksに装備)と協調して取り去るようにして、フレーム&フォークはより走り、加速性、反応性に生きる剛性の確保を優先させたような感じです。

走りは実際に、一漕ぎ目から、ペダルに加えた力に対してBBがしっかりと据え付けられチェーンステーがしっかりと踏ん張り、リアタイヤが路面を捉えて力を推進力を路面に伝え、押し出されるかのように進んでいきます。
SL3では、きれいにペダリングパワーを掛けてあげればその力なりに進んで行きましたが、反面ラフな力や高いトルクでの入力に対しては、一瞬力をフレームに溜めるような、そんな間合いも感じました。
SL4ではその間がなくなり、高いパワーでの加速や、ヒルクライムでの高いトルクでもたわみを感じることなく漕ぎ続けることが出来ます。
S-Worksでは体感的には、愛用している2012 VENGE PRO 以上、2012 TARMAC PROと同等かと思います。

しかし、路面から弾かれてしまうような硬さではありません。ともすれば、ペダリングパワーに対して、
高すぎる剛性のフレームでは反発を強く感じてしまったり、路面から跳ねるような感触を持つと思いますが、SL4ではそのバランスがレーシーになったとはいえ、ターマックSL4よりも路面を捉えて力を伝える性能が高く、ペダリングや荷重のスキルを問わず誰でもスムーズに加速していけるでしょう。

ダンシングにおいてはSL4は圧倒的に、向上しています。ヘッドとフロントフォークの強化が強烈な効果を発揮していて、ブレとねじれを微塵も感じません。そのため、バイクの左右の切り返しも軽く、リズミカルに加速と上りをこなして行けます。実際に1kmの坂をダンシングし続けてみましたが、
勾配の変化によるフロントにかかる荷重の増加にも、ビクともしませんでした。
ヘッド&フォークの下ワン外径の剛性の最適化はもとより、まるでシートステーのような形状のぶっといフォークが強烈な効果を発揮しているのだと思います。

このフレームとフォークの剛性の最適化は同時に、高速での直進安定性と、素早い操縦性を発揮してくれます。
フロントハブの左右、リアハブの左右の4点が、よじれることなくしっかりとその位置関係を保つことで、ホイールがねじれなくなり、ホイールの性能を引き出すとともに、安定と操縦性を高めているのでしょう。そしてその特筆すべき恩恵は、とても高いコーナリング性能です。
MTBでは、フロントフォークとリアアクスル、そして各ハブを太く強化すると、サスペンション性能があがるとともに、コーナリング性能もあがります。それと同じ効果をこのSL4でも感じました。
ビシッとホイールをバンク角に保ってくれることで、レールに乗っているような、MTB的にはバンクで曲がっているような、安定したコーナリングが可能です。
そして、立ち上がりで、外足荷重から抜重して伸び上がると、それだけで加速していくのです。スラローム用に細かく切り返しをしてみると、それは誰しも体感できると思います。どうして、そうなるのかは分かりません。S-Worksでもエキスパートでも実感できますので、どうやらホイール性能ではないようですが。

巡航に対しては従来の高い速度域でも、軽快に維持できる感じがありますし、その時の振動と衝撃はゼルツとコブルゴブラーが効果をいかんなく発揮してくれて、スムーズ極まりないです。通常のシートピラーのエキスパートでは、身体に伝わる衝撃は大きくなりますので、コブルゴブラーの貢献は高いです。

また、S-Worksとエキスパートではホイールの違いも大きく、S-Worksの最新設計のホイールは試乗した全ての人が絶賛するほどでしたので、その違いもあるかもしれません。
エキスパートでしたら、手持ちに剛性が高めで軽いホイール、たとえばアルミのロープロファイルのリムなどを合わせると、そのホイール性能を発揮して、相乗効果がかなり期待できますので、ぜひ装着してテストライドされることをオススメします。
重量剛性比からくる走りの軽さはS-Worksに優るものはありませんが、このエキスパートも走りの質感は同等だと感じました。

このルーベSL4は、快適性能という、ともするとお気楽バイクというイメージも持たれやすいエンデュランスロードというカテゴリーを、完全に再定義ししていくバイクです。SL3は高級車での高速道路のクルージング走行、SL4 はその高級車の足回りを固めて追い越し車線を快走する、共に上質ですがSL4はさらに高い速度対応のイメージなのです。そして、バイクの操縦安定性がとても高いので、結果的に乗りこなしが上手くなるバイクとも言えます。

高速巡航がストレスなく出来て、操縦安定性が高いということは、平均速度が上がる可能性があります。同じ時間乗るならば、その到達距離も伸びます。峠を超えて一日中乗り続ける、そんな週末を過ごすライダーにはピッタリのバイクです。




ルーベSL4エキスパートを120km乗ってみて
積算標高は2000mを越えるアップダウンの120kmを実際に走って思うことを徒然と。

試乗会では、Sワークスモデルと直接比較できるように、乗り比べましたので、
その差が明確に分かりました。

コブルゴブラーという特徴的なシートポストは、自分自身、という重い荷物が上下に揺すられることを減らしてくれるので、結果的に、バイクの挙動の安定と、身体の受動的な負担を減らしてくれるでしょうし、ロヴァールのオールニューのカーボンホイールはWOながらチューブラーなみの乗り心地と、軽快な高い速度までの軽快な加速があり、それが装備されていないエキスパートでは、その差は明確でした。

反面、フレームのそのもの差は、スプリントのような最大加速をしたりしたわけではないので、正直、フレームからの印象がシャァーなのか、シャァァなのかという僅かな粘り感ということだけでした(ちなみにターマックSL4だとシャーです)。

このターマックに比べて、またSワークスに比べてのエキスパートの粘りは、下り、とくにコーナリングで生きてきます。

荒い舗装の農道、旧道の峠などの山道など、舗装路がヒビ割れていたり歪んでいたり、溝を切っていたりという荒れた路面のコーナーでも、
その通過速度に関わらず、トトッという微小なタイヤの跳ねも抑えてくれ均等なグリップ、路面をしっかりと捉えてくれている接地感がとてもわかりやすく、かつ、細かな振動をカットしてくれるので視線がブレることがないので安心感も得られます。

剛性の高いフレームでは速度域が高まるとバイクが安定して、路面からのフィードバック、バイクへの操作、荷重と抜重動作への反応、など瞬時に反応をしてくれてとても心強く、安心できます。
しかし、速度域が低いと、その硬さから、かえって路面の振動からホイールが弾かれるような感じで不安感を感じる方もいるのではないでしょうか。

振動、衝撃のオンパレードというべき、MTBでは、これをいなしていかに路面を捉え続けるかが、グリップを引き出し、結果的にスピードを得るための重要な要素です。タイヤが接地し続けることがバクのライディングの操作と速さを引き出すのです(ジャンプなど一部例外もありますが)。

そのためMTBでは、ライダーのライディングスキルはもとより、バイクもサスペンションを装備して、そのストロークや特性にて、それをカバーしています。

一番軽量で剛性が高く、スキルへの依存度が高いのがスタンプジャンパーHT、
リアサスペンションにブレインフェードを装備して、ペダリングに干渉せずに大きな入力の衝撃を吸収しくれるエピック、
140mmと長いストロークのリアサスペンションで、あらゆる路面の走破と、ペダリングの両立をバランスさせているスタンプジャンパーFSR、
という代表的な3機種があります。

程度の大小はあれ、これと同じことが岩や木の根で起こっているのか、路面のヒビ割れで起こっているのか、が、MTBとロードの違いです。

この対比をMTBとロードで行うと、
SL3時代は、
ターマックはエピック、ルーベはスタンプジャンパーFSR、
SL4の今日では、
ターマックはスタンプジャンパーHT、ルーベはエピック、
という位置づけのイメージになりました。

ルーベもSL4になると、パリ~ルーベに代表される路面の悪いコースで活躍する、レースバイクです。

集団の加減速に応答し続けるならばターマック、
空気抵抗の大きな単独での高速走行ならばヴェンジ、
自分なりに安定した速さを求めるならばルーベ、

自分自身が求める特性を選んでもらえればいいですし、Sワークスだけでなく、プロのフレーム、エキスパートの完成車を選ぶこともとても良い選択肢だと思いました。


やはりこれを読むと、納車が増々楽しみになって来ます。(笑)
何度も書きますが、竹谷さんありがとうございました。