SSJファンレースに参加して。。。
つまない参戦記ですが。
SSJ2012ファンレースの最終リザルトが出ました。
正式リザルトによると、1時間27分05秒
完走狙いなので、コミット達成である。
まずはボロボロになりながらのゴールだった様な。。。
ファンレースのトップは49分12秒だったので、遅れる事30分近く遅い。(笑)
まあそれはそれなんですが、辛かったですが物凄く充実感のあるレースだった気がします。
何せ応援が嬉しかった~!
朝から来てくれていた まるみさん、選手権に出場のOdaji、ChimChimRachingのZukkyさん、やまめの堂城さん、
そして最後の上りは観戦に来ていた子供達の声だった。。。
自分が予想していたラップは平均35分位だったので、MCのサルサ野朗さんが足切り「1時間10分だよ~!」って言われた時には、ドキッと「ギリギリじゃ~ん!」って感じで一番緊張。
スタート前に横に並んだ方から「komezouさんですよね」と、何とYouTubeでお世話になっているtaro205さんであった。
彼は速いので、私なんか足元にも及ばず。
先ほどチェックしていたら、上位でフィニッシュしておりました。
堂城さんには、「あれっ?バイク変わってるね、変えたんだ~」っと、1年前にお会いしたのにキッチリと覚えてくれていたのにはビックリ。
スタートして最初はまだ元気があったので、ノンアルコールビールショートカットは使用せず。
2周目の足を考えると、足切りになるかならないか?微妙な時間、1時間10分以内に通過すれば、3周目は50分以内に戻って来れば完走である。
2周目の舗装路を過ぎてトレイルへ入りもう一度熊の背へ向う幹線路へ出て熊の背を上り切った場所で足が痙攣。
押しながら下って行くとカメラマンから「ここは乗って欲しいんだけれどな~」と・・・足が攣ってしまった事を言ってから何とか跨るが万事休す。
レッグウォーマーを外した方が良いのではと言われ、外すと冷え出したのか何となく走る元気が。。。
カメラマンさんとオフィシャルさんの脇で少し休憩。
休憩中にトップが通過。
レッグウォーマーを外した方が良いのではと言われ、外すと冷え出したのか何となく走る元気が。。。
取りあえず少し上れば殆ど下るので、カメラマンさんとオフィシャルさんにお礼を言って、走り出す。
2位3位と抜いて行く。
いや~敵わない、敵う筈がない。。。って思いながら回復して来た足がクランクを回す。
駄目な所は潔く押し、無理はせず。
何とかGサイトに戻って来た。
ドロドロの雛壇を走り激坂へ。
1/3まで上るが滑って駄目。
直ぐに押しに入り前走者の方に遅れる事30秒位で「取りあえずビール!」
2周目にビールショートカットを利用。
炭酸なので思いっ切り飲み干せず、辛いの何のって。
止まってしまったので降りる時に足が攣り気味、何とかビールを受け取り缶を開ける。
喉はカラカラだったが、なかなか飲み干せず。
もしかしたら順位は変わっていなかった?(笑)
下では優勝は~!って感じで盛り上がっているが、まだ1周5kmはあるのだ。
下って行くと、まるみさんが応援してくれていた。
最終コーナーから走って来ると、ChimChimRacingのテント前でZukkyさんが声を掛けてくれる。
ストレートで皆さん声を掛けてくれる。
そしてMCのサルサ野郎さんの声。。。最終ラップ突入するとOdajiの声が。。。
前後誰なのかも判らないので、52~53分位で3周目へ突入。
既にトップから10人位はゴールしている。
いや~最終ラップのスタートからの上りは何とかなったのであるが、舗装路に出てからの上りで足が動かなくなってしまう。
やっとの思いで降りて押し上がるが、女性に抜かれる。
皆苦しいのは変わらない。
何とか舗装を押して上ると足が少し動く様になり、トレイル進入時には乗車出来た。
乗ったら乗ったであちこちがいかれてるので、辛さは変わらない。
前を行く女性のペースではなく、少し深呼吸してマイペース。
若い子は速い。。。オジさんは辛い。。。(笑)
後にも何人かいるので気持ちは楽に。
しかし熊の背手前から完全に攣ってしまう。
押しながら何とか上る足が滑って上手く上れず。
ここではピンが入っているシューズの方が良いかも知れませんね。
そんな感じで上り切った場所で立ち竦んでしまう。
1人抜かれ2人抜かれ、気持ちを入れ直して走り出す。
時計を見るとまだまだ時間がある。
その後のシングルトラックは、目一杯の状況でしたが変に力が入らず良い感じで下っていたかも知れません。
ラジコン場の進入のドロドロは既に乾いていて、駐車場に上る所で皆に応援される。
押し上りバイクに跨り一気にGサイトまで、問題は最後の坂である。
ビールショートカットはもう使えない。
ボトルの水も無くなってしまった。。。どうする。
雛壇のテーブルトップ手前のドロドロでリアタイヤが取られ停車、そのまま押しながら路面を選び上りだすが直ぐに息絶える。
息を吹き返し何とか坂中断まで行くと上から子供達の声援が「ガンバれー」「ガンバッテ」「もう少しもう少し」この声援が無かったら終わっていたかも?なんて思いながらビールショートカットを恨めしそうな目をしながら回って行った様な気がする。
もう少しの上りも押しで上り切り、域を整える。
何とか乗り出すと炊事場を発見。
取りあえずボトルに水を汲んで飲む、後から来られた方が坂を上って来た様だ。
ビールショートカットの上のバーベキュー場の建物内通過時に、後ろから来られている方を確認すると直ぐ傍に感じる。
直前で抜かれてはと気を取り直し、フリフリDHに突入。
気合入れたつもりでしたが、朝転倒した場所は思わずブレーキ。
テーブルトップに侵入前に、ちらりと後を確認すると視界に入った。
一番気を使った雛壇の下りは既に乾いた状況で滑らずに下りられ、最終コーナーに!
皆さんに声援を頂きながら、サルサ野郎さんの待つゴールへ。
サイコンでは時間を気にしながらでしたので、11時27分過ぎにゴールだった。
スタートが10時ピッタリだったのかどうか?判らなかったのですが、暫定リザルトは1時間33分45秒と言う事でした。
最初の予想、1時間45分よりも速く走れていたのにはビックリ。
まあショートカットが無ければ1周辺りが、35分位だったのかも知れませんね。
駆け寄ってくれたのは、まるみさんでした。
ありがとうございました。
正式なゴールタイムは
1時間27分05秒
順位は
エントリー100人 出走85人 完走81人 順位は78位。
殆どビリに近い状態である。
途中でトップに抜かれたのが2周目の熊の背過ぎた橋の先、自分的には目一杯だったので練習不足に体力不足。
いろいろ見付けられたレースでした。
しかし辛さもそうですが、それ以上に面白い競技である。
仮装もスゴイし、何で仮装しながら走っても速いんだ~!って思う事しきり。
参りました~!
しかし、達成感抜群のレースでした。
来年はもっとトレーニングを積んで・・・
ええっ!出るんですか~?
はい・・・来年度の目標は1時間20分を切る事でしょうか?
・・・って事は、来年もエントリーですか。。。もちろんエントリーします!
ファンレース表彰台の3名は皆仮装。。。来年は仮装しないと駄目かも?(笑)
何かネタ考えて置こうかな?
ファンレースは私の様に走れない奴でも、何とか完走出来るレースでした。
パワーと言うよりも漕ぎ方なんだろうな~!
しかし選手権は別物です。
シングルでそんなに走っちゃうの?って圧倒されました。
でもパンツ一丁とかいましたよ~!
表彰式前に、堂城さんにプチやまめ講座を開いて貰い勉強して来ました。
安曇野の本校にも行って来ないとね!
最後まで楽しく、笑いの絶えないレースって言うのは初めてでした。
レース終わって、ますますシングルに嵌まりそうな予感が。。。