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備忘録 : Cyber-shot DSC-RX100 M6 セレクトの経緯

2018-07-12 01:55:32 | カメラ&写真
ここの所、RX100関連の情報をいろいろ調べたり、知人から情報を頂いたりと水面下でいろいろ動いて来ておりましたが、この度やっとRX100 M1の次に購入するカメラを決定。
 
この前の日曜日に「RX100 M6」を注文して来ました。
納期は3週間前後掛かるとの事。
M5Aなら意外に直ぐに入りそうでしたが、暫くはM6にお世話になる事を決めたので浮気はせず。
 
 
その経緯を備忘録として書いておこうと思います。
 
いろいろな情報を集めるに連れ、レンズの焦点距離と内部機能で大悩み。
そうこう悩んでいた所に、想定外のダブルでカウンターを喰らったかの如くM5Aが出たのには驚きました。
中身はM6ですが、レンズ・ファインダーはM5と同じと言う事。
接写機能は+30mmの80mmとなっておりますが、ブログ等に使用するのであればトリミングも有りだし。
最初にショックだった、開放値f1.8でなくなった事は意外に尾を引かず、レンズの焦点距離で最後まで・・・
 
M1で撮影してきた全てのカットをAdobe BirdgeやLightroomで、焦点距離をチェック。
想像していた事であるが、28mm・70-100mmが意外に多い事が判明。
28mmが多いのは、以前より28mmで撮影していて「もう少し広かったらな〜、もうちょっとなんだけど・・・」と言う思いが結構あったのを覚えている。
70-100mm間が多いのは、フィルムカメラの時代から望遠系を多用していて、35mm一眼では単焦点の135mmを標準レンズ的に使用、中判カメラ使用時は250mmが殆ど常用レンズとなっていた事もあり、直ぐに結果と結び付きました。
ズームレンズを導入して焦点距離を余り見なくなりましたが、以前持っていた単焦点は24mm・50mm・60mm・90mm・135mm・200mm、中判は40mm・50mm・80mm・150mm・250mm。
35mm一眼での使用は圧倒的に24mmと135/200mmでしたし、デジタルでAPS-Cサイズでも120mm相当は多用しているのが現状。
 
・・・と言う事は、M5AやM3では広角側での満足度は上がるものの、望遠側は不満がと言う状況になると言う事である。
 
そして、M6の実機をチェックする機会に恵まれました。
価格は上昇していますが、メカ的進化は素晴らしくアップ♪♪♪
ポップアップファインダーでのワンタッチ起動・本体起動の速さ・焦点合致速度に感動。
NDフィルターレスは残念ですが、M1では無かった事を考えれば問題無し。
そのうちサードパーティから発表される「フィルターアダプター」を購入すれば解決。
既に使われた方の作品を参考に絵造りを確認し、懸念していた望遠側の性能も自分なりに納得。
 
M1から更新しようと考えさせられたきっかけの機種ですし、暫くは開放値f2.8で頑張ってみようかと、大枚を叩く決心をし注文に至りました。
200mmまではラッキーな付録として活用する事にします。
 
水中カメラとしても使用したかったRX100ですが、現在発売になっている水中ハウジングが使用出来ない事が判明。
純正で出てくれる事を期待し、来年以降発売されると思われる次機種M7が24-100mm/f1.4-2.8になり、元の路線に戻ってくれる事に期待しております!(笑)

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2 コメント

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Unknown (sun-rise)
2018-07-14 13:20:28
さすが、やはりプロな考え方ですね、統計がすぐにわかるのもデジタルならではですね、写真楽しみにしています。
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Unknown (サマンサダバダ)
2018-07-14 17:32:21
なるほど、そういう分析をされて決められたんですね、すごいですがコンデジで1.8ってすごい方かと思います、自分のは清水の舞台からのつもりで買ったパナソニックのLS9なんですが、今ひとつ使いにくいんですよ。
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