komezouの写真と自転車生活

ライフワークの風景写真と趣味の自転車について

東北旅行 2・・・厳美渓

2012-05-02 12:39:00 | 風景写真
そして厳美渓へ。
ここは遠き昔の紅葉の時期に訪れた場所。
春の季節は初めてでした。
平泉は枝垂桜が多かったのですが、こちらは貞山桜が殆どで新緑と相まって素敵な雰囲気に包まれていました。
遠くにある雪の栗駒山から流れる磐井川の中流域、岩の中を勢い良く流れる豊富な水量に満たされた渓谷である。
紅葉も素晴らしかったが新緑&桜も、趣きが感じられて良かったです。
カミさんは、念願の郭公団子(滑降と言う意味も含まれているそうだ)も対岸から購入出来、大満足でした。
渓谷に掛かる吊り橋も渡る、吊り橋までの渓谷は荒々しい流れであるが、吊り橋から下流に掛けては穏やかな流れになっていたのが不思議な感覚でした。

以下、Wikipediaより引用:郭公だんご(かっこうだんご)
引用ここから**********

郭公だんご(かっこうだんご)
岩手県一関市にある磐井川中流の渓谷・厳美渓をロープによって横断する独特の団子販売方法である。販売元は厳美渓渓谷に作られた茶屋「かっこう屋」。名前の由来は、店名の「かっこう屋」・創業者の千葉酉吉が郭公(鳥)の物真似が得意であったこと、団子が空を「滑降」する等色々ある。

:概要:
団子の種類はあん団子、ごま団子、みたらし団子[1]の3種類。刺してある団子の数は5つ。これはこの辺りが古くは五串(いつくし)村と呼ばれていたことに由来。 茶屋「かっこう屋」から、対岸に設けられた休憩所(高低差は下)に縄を張り(現在はワイヤーロープになっている)、休憩所にある移動式の竹籠に必要分の金額のお金を入れ、備え付けの木槌で板を叩き、茶屋「かっこう屋」から団子を販売する。この時の様子が「空飛ぶだんご」として知られ、名物となっている。現在は三代目の千葉晴夫とその婦人が団子を販売。茶屋「かっこう屋」には赤い帽子にちゃんちゃんこを着た初代創業者、千葉酉吉を模した手製の木製像が置かれ、観光客を見守っている。

:歴史:
創業は1878年(明治11年)。創業者は千葉酉吉(旧厳美村出身)。初代創業者の千葉酉吉が当時、茶屋で出していた団子を対岸の観光客にも販売出来るようにと考案したものである。
千葉酉吉は郭公鳥の物真似が非常に上手く、茶屋に訪れる観光客へ聞かせ非常に喜ばれたという。 1937年(昭和12年)、閑院宮載仁親王・智恵子妃夫妻が厳美渓を訪問した際に名物となっただんご作りを実演して献上し、自慢の郭公鳥の物真似を披露した所大変喜ばれ、 御賞詞と金一封を賜った。この時、渓流を眺められた場所を御覧場と称し、 現在はその場所に記念碑が立てられている。 近年ではTV番組「水曜どうでしょう」も訪れ放送された。

引用ここまで**********

最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sun-rise)
2012-05-02 17:56:19
郭公団子って滑降かと思ってました。カッコウの鳴き真似が始まりだったのですね。なるほど勉強になりました。それに渓谷の写真もすごいですね、以前観光バスで行った時に寄りました。バスの時間でお団子を買うだけでその場で食べられなかったのがつらかったです。バスツアーは忙しいからKomezouさんのように車で行ければよいのですが、なかなか体力が。
返信する
Unknown (せぐうぇい茶髪)
2012-05-02 22:00:08
奥様との旅行はいかがでしたか。まだまだ旅行を楽しめる年ではないですが、あちこち見て歩きたいですね。うちの奥さんは歴史に全く興味なしだし、食い物だけの旅になりそうですが。
返信する
コメントありがとうございます。 (komezou)
2012-05-02 22:12:11
>sun-riseさん
郭公団子美味しかったですよ~!(笑)
渓谷は秋の彩りの方が、色鮮やかで素敵かも知れません。
新幹線&レンタカーと言う手もありますよ!!

>せぐうぇい茶髪さん
食べ物だけでも楽しめると思いますよ!
返信する
運命だぁ。 (Jin)
2012-05-02 22:25:19
滑降団子(笑)を食べたんですかぁ。
やっぱりDHを遣る運命なんですよぉ。
動画を楽しみにしております。(爆)
返信する
コメント遅れてすみませんです。 (komezou)
2012-05-12 15:34:54
Jinさん、コメント遅れてすみませんです。
滑降=DHえっ気付きませんでした。(笑)
店長に読まれると不味いので、お静かに。。。(爆)
返信する

コメントを投稿