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Body Geometry FIT with Retül

2015-01-30 23:39:11 | ROAD
雪も上がった会社帰りにスペシャラウンジへ寄り、「ボディージオメトリーフィット・ウィズ・リトゥール」というフィッティングを受けて来ました。
以前から興味があったのですが、なかなか切っ掛けが掴めず。
水曜に竹谷さんと話しをする機会があり、骨折してから何となく思い通りに乗れていない事をお話しすると、いろいろアドバイスを頂きました。
まずは最初にフィッティングと言う事で、松田さんに早速お願いした次第です。
まず感想としては、バイクを買う前に行いたかった~!ってのが一番。
今まで人に聞いたり本で学んだりと、ほぼ独学で試行錯誤していたフィッティング。
身体的特徴や筋力から最適な数値に詰めて行って貰えます。
Retülと言う計測機器を使用して、実際に漕ぎながらチェックして行く。
たかが数ミリと言えども、侮れない数値と言う事を身に沁みて感じました。
ただ残念な事に自分のRoubaixはサイズが52だった事、Retülからのデータだともう数mmサドルが後退しないと辛い為、実際の最適なサイズは54と言う事になるとの事、今まで54は大きく感じていたのですが、数値上はそれでOKって・・・
しかしRoubaixは、スペシャの中でも一番後退してセット出来るコブルゴブラーだったのが幸いし、なんとかギリギリでセット出来ました。
(もしも・・・次にロードを買う時はサイズ54と言う事でOK)
一番チェックしたかったクランク長。
79クランクは硬く老化が進む自分の足にはかなりの負担があるので、もう少し柔らかいクランクが。。。と思っているが、クランクをサイズ別に買えないので、サイズ選定がなかなか実際には出来るものではなく、11速化しても長さに迷いがある為に、今まで10速の79クランクのまま乗っている。
しかし、今回のチェックで165mmの方が楽に回せる様になる事が判明。
クランク長は、165mmの中からセレクトして行こうと思う。
データを見ながら客観的に自分を見る事が出来るのと、自分の可動域内でフィッティングしてくれる為、すぐに実感出来る事がこのシステムの良さだと感じました。
一番楽になったのは膝周りの張りである、同じバイクとは思えない今までの自分のセットが窮屈に感じる感覚を味わいました。
S-Works Shoesのフットベッドに関しても、ただ足型に合わせているだけではなく、シムを入れる事によりペダリング時の膝のブレが補正出来る様になって来た、
力の加え方を含め、この土日のどちらかで実走してみたいと思います。
後サドル幅、143mm幅ではなく155mm幅でOKとの事。
しかし一番の問題はクランクなので、クランクが先かな?
次回は、実走チェックをして頂く予定です。
竹谷さん、松田さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。