BLOODSWEAT+GEARS

映画を見に行けなかったので、発表と同時に注文して忘れていたのですが、昨日宅急便で届いてました。
まだ途中までしか見ていないですが、なかなかの内容かと思います。

ドーピングと闘い、クリーンにツール・ド・フランスを目指す、プロサイクリングチームの物語

【作品内容】2007年冬、アメリカ合衆国コロラド州ボルダー。
無名で小規模なプロサイクリングチームが、大きな夢に向けて一歩を踏み出そうとしていた。
繰り返されるドーピング事件により信頼を失ったサイクルロードレースというスポーツを再生させるため、厳しいドーピング防止対策を採用したクリーンな体制を築いた上で、サイクリストたちの究極の夢でありロードレースの最高峰である“ツール・ド・フランス”に挑戦するということ――。
ジョナサン・ヴォータース監督率いるチーム・スリップストリームが、ツール・ド・フランスの最終ゴールであるパリ・シャンゼリゼに辿り着くまでをキャメラは追い続ける。
禁止薬物使用の過去から脱却を誓うトップ選手デーヴィッド・ミラー。
静かにキャリアを終えるはずが、エースとしての役割を担うことになるクリスティアン・ヴァンデヴェルデ。
選手として最後の輝きを残そうとする心優しき巨人マニュス・バクステッド。
勝利の喜びの傍らで、数多くの夢が破れていく。
日々乗り越えなくてはならない不安や落胆、そして家族との確執・・・。
痛みや苦しみに耐える選手たちはスーパーマンではない。
だからこそ、肉体と精神の限界に挑戦するこの過酷なスポーツの美しさと最終幕の静かな達成感が、見る者の心に迫る――。