komezouの写真と自転車生活

ライフワークの風景写真と趣味の自転車について

樹海ライド・レポート 1(KYD&JKIトレイル)

2011-09-09 12:06:54 | MTB SS & 29er
昨日はうちのメンバー主催ではなく、デザイナーのMatsu隊長主催のライドに参加させて頂きました。
6時半にGENさんを迎えに行き出発。
先行していたMotoさん&Andy-Kさんと連絡を取りながら移動、しかしGENさんの裏道マジックのお陰で待ち合わせの談合坂に先に到着。
待つ事10分位で二人も到着で朝食タイム。
そこからMoto号に先導して貰い移動開始するが、車が多くて思う様に移動出来ない。
Matsu隊長に少し遅れると連絡をし、遅れる事15分でやっと到着。
皆様、初参加だったのに遅れてしまいすみませんです。
前日の夕方、起きられたら来ると言っていたKuwaちゃんも来ている。
何とMatsu隊長、Hiraさん、Isoさん、Itaさん、Iwaさん、Kuwaちゃん、そしていつものメンバーのMotoさん、GENさん、Andy-Kさん、そしてkomezouの総勢10名の大所帯に!
2班に分かれて移動開始。
まずは舗装路でKYDトレイル入口まで移動し、そこから山登りのダブトラトレイル。
歩行者もいるが車もいるので、気を付けながら先行して走って行く。

途中で皆の写真を撮ろうと思って停車し、皆を撮影する。
予想に反して、Motoさんが先頭で現れた。(笑)
GENさん、Andy-Kさんはいつもの様に恐ろしいスピードで上って行く。
Matsu隊長も凄い。
Motoさんは見るからに快調そのもの、リアサスが砂利の滑りをキチンと制御しているようで、笑顔満面で物凄く嬉しそう!
皆ガンガン上って行くのに圧倒されていると
IsoさんとKuwaちゃんが押して上がって来た。
無理せずノンビリと思い、私も押して上がる。
押すのも大変な登りだ。
途中でゼイゼイと座り込んでいるMotoさんを発見。
「マシンは良いけれどエンジンのチューンをしないとダメだ!」との事。
追い越して上って行くと、後ろからMotoさんが乗車して抜いて行く。
さすがに若い!50過ぎのおじさんとは違うね!!(笑)

展望台の手前で皆が待っていてくれ、皆で展望台へ。
いや~日頃の行いが良いと、こうも素晴らしい絶景が見られるのか~!って言う様な絶景。
雲も丁度良く気持ち良い感覚。
素晴らしいのひと言につきました!(笑)

展望台の眺めを後にし山頂へ向かう。
上りのトレイル、真ん中に水の流れで溝が出来ていて走り辛かったが、上って行く。
溝を渡るのを誤り溝にタイヤが落ち万事休すで、そこから押す羽目に。(笑)
遠足の中学生と一緒になり、山頂は大賑わい。
ここからは富士五湖の一部が見渡せるのでSNK台と言うのだそうで、ここからも絶景が。
まるでジオラマの様に樹海が広がり、遠くの山々が神々しく見える。
ゴジラやアンギラスが顔を出しそうな感じ。(ちょっと古かったですね!笑)

そしてランチタイム。
ここで事件が発生!
私が食べたパンの残りを皆さんに差し上げたのですが、Andy-Kさんが目測を誤り膝上をナイフでカット!
キズは1cm程でしたが、血が止まらず。
皆で応急処置をしたのですが、やはりサクッと切れたので痛そうな感じ。
ランチタイムを終了し、下り出すのですがペダリングすると痛む様で辛そう。
下り始める時に、中学生達は記念撮影の最中。
横を通過すると皆さんから「こんにちは~、気をつけて~!ガンバって~!!」コールが・・・年甲斐も無く嬉しいもんである。(笑)

展望台まで戻り、下りに備えエア圧を落としたりサドル下げたりとやっていると、記念撮影を終了した中学生軍団の先頭が下山して来る。
追い付かれてしまうと大変なので、先を急いでトレイルに進入。
いきなり激階段。
私は勿論下車して下るがISOさんやITAさんは下ったとか?スゴッ!
私は最後から快調に下って行く。
途中で順番が入れ替わり後ろからGENさんが、前にMotoさん。間にGENさんと入れ替わりながら下る。
NewマシンのMotoさん、ハンドリングに今までの様な迷いがなく、ラインも一発で決めている感じ。
少し空気圧が高そうですがサスが吸収してくれているので、スムーズに下っている様子が伺える。
今回のマシンスイッチは成功の様だ!、
もう少し圧を下げられれば、万能マシンになるかも~?
今度はGENさんが私の後方に付き走る。

前に障害物が。。。
おっと・・・左に回避して逃れる。

「ああぁっ!」悲鳴の様な声が後ろからしかも上から聞こえる。
下って来た時に直ぐ後ろにGENさんの気配を感じていたので、振り返ると翻筋斗打って転がるGENさんが。。。
私も下ってい途中だったので直ぐに止まれず、停車して駆け寄ると呻いているGENさんどうも胸を強打したようだ。
唸っていたのですが、笑い出したのでホッとひと安心。
何とか復帰するが、ハンドル周りがグラグラに。
そこで出たのがMotoさんの持っていた簡易トルクレンチです。
便利便利、こんな使い方も出来るんだ~って思いながら、欲しくなってしまいました。(物欲魔王降臨・・・まあ安いので買いですね)

そのまま下って御褒美は「信玄きなこソフト」ここで暫し休憩。
Andy-Kさんは、足の切り傷が痛むとの事で、離脱し先に駐車場へ。。。(出血もかなりだったよう)

本隊はそのまま樹海深く、JKIトレイルへ進入1
・・・そして樹海の亡霊に・・・

・・・続く