What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

西武 菊池雄星投手 勝てよ!

2012年03月07日 11時27分59秒 | スポーツ
 久々にとりあげた楽天の話題がこれって事自体に、もやもやなんですが言いたいから書く!(苦笑)

この試合、私は菊池雄星投手の方を応援しましたよ。恐さに勝て!って。ど素人だけど、体育会系の筆頭たる野球界で、年上の先輩にどやされて揉めて、あげく相手が退団→裁判→他球団へという過去は、これからもずっと菊池雄星選手を苦しめると思います。結果が全て、勝ってナンボという人たちを黙らせる為に、これからも菊池雄星投手、勝てよ!

正直、もしも大久保コーチが楽天の打撃陣を鍛え上げて強くしてくれたとしても、好きにはなれないです。(たかだ楽天ファンの雑草1本の気持ちなんて、へ、でもないだろうけどね)

西武・雄星5回0封!楽天デーブ打線斬り(サンケイスポーツ) - goo ニュース
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「高橋 留美子劇場」 遂にTVドラマ化!

2012年03月07日 11時12分26秒 | 漫画
 嬉しいですね~、遂に「高橋 留美子劇場」がドラマ化ですよ。第一巻『Pの悲劇』を読んですぐに、これは映像化して欲しいなぁと思っていたので、私的には遅いくらいです(笑)アニメ版は未見なのですが、なにせ奥深い話ばかりなので、俳優さんが演じたものを観たかったんですよ。

ドラマ化して欲しいお話しは、一巻の「鉢の中」、二巻の「お礼に代えて」が、心のなかにずっとあるんですが、どうなるでしょうね?早く続報を!


★「まんたんウェブ / 高橋留美子劇場 :珠玉の短編コミック集をドラマ化 NHK-BSプレミアムで7月放送」
( http://mantan-web.jp/2012/03/06/20120306dog00m200022000c.html )より引用

 人気マンガ家の高橋留美子さんが手がける短編連作「高橋留美子劇場」が、NHK-BSプレミアムで7月にドラマ化されることが、5日発売のマンガ誌「ビックコミックオリジナル」(小学館)6号で明らかになった。放送日時やキャスティング、どのエピソードが取り上げられるかなど、詳細は後日発表される。

「高橋留美子劇場」は、「うる星やつら」「らんま1/2」「めぞん一刻」などで知られる高橋さんが、「ビッグコミックオリジナル」にほぼ年1回のペースで描いている大人向け短編連作。大人たちの日常生活をコミカルに描き、人生の喜劇も悲劇も織り交ぜた、高橋さんならではの珠玉の物語が並んでおり、03年にはテレビアニメ化もされている。

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「東日本大震災から一年たちます」 その4 お金は大事だよ。

2012年03月07日 08時59分54秒 | 日常
 先日、税務署で雑損の申告をしてきました。ありがたいことに○十万の還付が認められて、それが振り込まれたら、また家を建て直す為の貯金にまわします。

数字にしてみると、失った家財の金額にへこみます。10年近く乗った愛車よ・・君との別れは、まだ胸が痛いよ(苦笑)でも家が残りましたし、家族も全員無事なので、家を流された人たち、お店や舟や道具を失くした人たち、そしてご家族やご親戚を亡くされた人たちの辛さ苦しさを思ったらは、私の今の暮らしは十分です。

★「ご報告 1」( http://blog.goo.ne.jp/coffee2006/e/e05747ae0b8510004ef5404accc8a63f )

★「ご報告 2」( http://blog.goo.ne.jp/coffee2006/e/90d369b9a22da624318ea313fa7669b8 )

二回頂いた義援金以外にも、主人の会社の組合からのお見舞金や、長男の大学からもお見舞金を頂きました。どれも見ず知らずの皆さんからのお気持ちのこもった大事なお金、大切に使わせて頂きます。


 残念なお話しになるんですが、先日ようやく家の修理ができて、畳をしいたばかりのお家にお茶のみにお邪魔した時に、

「大工さんも忙しいね~、人増やしたら良いんじゃないの?」
「それがさ、昔の仲間に声をかけたら、金(=義援金ほか)が入ったから働らかねぇ、パチンコしてた方が良いって言うんだわ」
「あら~、この先なじょすんだべか」

「うちでも、ようやく畳はいったんだ~って言ったら、職場で旦那がばかだな!って言われたらしいよ」
「はぁ?」
「なんで仮設住宅に入らなかったんだって事らしい。半壊の家で板間にビニールシート貼って暮らしてたのが、ばかみたいなんだってさ」

というやりとりを、集まったおばあさんずとお嫁さんずに聞かされたんです。すっごくがっかりしました。

他にも、同じ町内で隣り合った家でも、敷地が低くかったり構造の問題で、がっつり浸水した家と微妙(畳がうっすら濡れた)に水が上がった家があったりするんです。すると「なんであっちは半壊指定されんのや?うちはなんもねぇぞや」「隣同士でなんで貰える金が違うんだ」と、役所に文句をつける人が居るそうで・・・いや、被害によって違うのが当たり前でしょ、と私は思うんですが、お金が絡むとどうにも話しがこんがらがってくるんですね。

本当に「なんも無い」って人、おられるんですよ。私はそういう皆さんたちがまず救援物資を貰ったり、仮設住宅に住まわれたり、義援金を多く貰ったりするのに、なんの不満もありません。

震災当時「避難所にばかり食べ物がある」とか「あっちの町内では炊き出しあるのに、こっちは何も来ない」とか、情報を得る手立てが無い人は物資を貰えなかったり、役所の手続きが遅れたりとか、いっぱい不満はありました。みんなが飲み水や食べ物はどうしよう?誰か助けてくれるの?地震はいつまで続くの?と、毎日が不安だらけでした。

そんな他人の不満も不安も、我が事の様に共感できたから、家族が多い家にはパンやおにぎりを多く分けたり、ひとり暮らしのお年寄りには家まで物資を持って行ったり、なんでも分けあって助け合って、乗り越えられたんだと思います。

それが”被災ハイテンション状態”だったと自覚しています。だから、お金の事や先の暮らしを考えられるようになったのは、悪い事じゃないと思うんです。でも、人生投げちゃうような暮らしなんて、犠牲になった皆さんに申し訳ないです。

人様の善意にのっかっちゃってる人たちのことは、他にもいろいろ話しを聞いたり見たりしているんですが、「その人、この先なじょすんだべか」って、私も思います。
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