先週の話しで恐縮なんですが、ケンミンショーで”山形内陸部の住民は、暑い季節には「水かけご飯」を食べる”というカミングアウトがあったんですよ。
ご覧になっていない方の為に、「水かけご飯」の作り方を説明しますと、まず炊いたご飯をザルにあけて水洗いをしてぬめりを取り、その後お茶碗によそったうえから、じゃばじゃばっと水道水または冷水をかけて完成です。
やっぱり、他県民にはびっくりなのですよね?(苦笑)
私はそうやって食べたことは一度も無いんですが、TVを観ていて「自分が普段、お茶漬けと言って食べているモノは、実はお湯漬けだった」ことに気がつきました。小さい頃から、ご飯に焼きシャケをほぐしてのせたうえに、保温ポットからお湯をかけて食べているんですが、ほんとはお茶をかけるのですよね?(笑)
どうも、実母が山形県天童市の出身なので、「水かけご飯」の流れとして、お茶じゃなくお湯をかけて食べるのが、実家では普通になったようです。(もちろん、実母は小さい頃に「水かけご飯」を体験済みでした)ちなみに、お茶は飲みものという認識なので、ご飯にかける気になれません。
単に貧乏なんじゃね?というツッコミがありそうなんですが(苦笑)ケンミンショーでも説明されてましたが、
『東北のお米は、美味しい』という事に尽きるんですよ。東北にだって、秋田・稲庭うどんや福島・喜多方ラーメンなど、小麦の美味しい食べ物はあるんですが、やはり「ササニシキ」「あきたこまち」「ひとめぼれ」などのお米は、声を大にして誇れるくらい間違いなく美味しいです。
そして、暑い!山形内陸部の暑さは、はんぱないです!!例え国内最高気温の記録を他県に塗り替えられたとしても、山形盆地の強烈な熱波+セミの大合唱の破壊力は凄まじいです。暑くてなんも食べたくな~いと思ったケンミンたちは、最後は美味しいお米とお水でサラサラっと食べるという真髄に(笑)行き着いたんじゃないでしょうか。
松尾芭蕉さんが歩いた時代なら尚更だったでしょうよ(笑)あの『しずかさや いわにしみいる せみのこえ』という有名な俳句が詠まれたのは、まさに山形盆地の真ん中・山形市にある立石寺ですが、ここはうっそうと茂った木々と石仏と石階段と岩山の中にあるお寺なので、恐らく涼しさと静かさに、芭蕉さんは心底ほっとされて、この俳句が生まれたんじゃないかな~と勝手に想像しています。
VIPPERな俺 : 東北弁を馬鹿にするな
読んだら、和むこと間違いなしです(笑)
ご覧になっていない方の為に、「水かけご飯」の作り方を説明しますと、まず炊いたご飯をザルにあけて水洗いをしてぬめりを取り、その後お茶碗によそったうえから、じゃばじゃばっと水道水または冷水をかけて完成です。
やっぱり、他県民にはびっくりなのですよね?(苦笑)
私はそうやって食べたことは一度も無いんですが、TVを観ていて「自分が普段、お茶漬けと言って食べているモノは、実はお湯漬けだった」ことに気がつきました。小さい頃から、ご飯に焼きシャケをほぐしてのせたうえに、保温ポットからお湯をかけて食べているんですが、ほんとはお茶をかけるのですよね?(笑)
どうも、実母が山形県天童市の出身なので、「水かけご飯」の流れとして、お茶じゃなくお湯をかけて食べるのが、実家では普通になったようです。(もちろん、実母は小さい頃に「水かけご飯」を体験済みでした)ちなみに、お茶は飲みものという認識なので、ご飯にかける気になれません。
単に貧乏なんじゃね?というツッコミがありそうなんですが(苦笑)ケンミンショーでも説明されてましたが、
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そして、暑い!山形内陸部の暑さは、はんぱないです!!例え国内最高気温の記録を他県に塗り替えられたとしても、山形盆地の強烈な熱波+セミの大合唱の破壊力は凄まじいです。暑くてなんも食べたくな~いと思ったケンミンたちは、最後は美味しいお米とお水でサラサラっと食べるという真髄に(笑)行き着いたんじゃないでしょうか。
松尾芭蕉さんが歩いた時代なら尚更だったでしょうよ(笑)あの『しずかさや いわにしみいる せみのこえ』という有名な俳句が詠まれたのは、まさに山形盆地の真ん中・山形市にある立石寺ですが、ここはうっそうと茂った木々と石仏と石階段と岩山の中にあるお寺なので、恐らく涼しさと静かさに、芭蕉さんは心底ほっとされて、この俳句が生まれたんじゃないかな~と勝手に想像しています。
VIPPERな俺 : 東北弁を馬鹿にするな
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