What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「星 新一を知ってる人も知らない人も」

2012年05月11日 10時05分16秒 | 
 星 新一好きには、たまらん空間でした(笑)

私は『午後の恐竜』を読むと、必ずラベルの『ボレロ』が脳内を流れます。ぜひ試してみて下さい、ばっちり合うから。

星さんの作品にある「趣」と近いなと感じるのは、小川 一水さんの短編集と、オーソン・スコット・カードの短編集『無伴奏ソナタ』です。胸の奥深いところ、指の先にまで入っていく静けさが好きです。

★「カオスちゃんねる / 星 新一を知ってる人も知らない人も」
( http://chaos2ch.com/archives/3404544.html )より引用

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします

 星新一の文庫本は何冊も持ってるし、それを何度も読み返していて面白いのも自分が星新一作品を好きなのも分かっている。

だが特に好きな作品とかって言われると思い付かない。でもそれこそがショートショートの真髄なんじゃないかと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ほんとほんと。

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2 コメント

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こんばんは (アル)
2012-05-11 18:05:57
「午後の恐竜」に「ボレロ」は良いですね。徐々に盛り上がっていく感じと、次第に生命が増えていく様子にぴったりで、あのラストにも相応しいと思います。

特に好きな作品と言われるとなかなか思いつきませんが、印象深いのは「暑さ」や「ゆきとどいた生活」「おーいでてこい」などです。
読み返してみて、短いからといって誰にでも書けるような作品ではないのだと、改めて思いました。
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同志ゲット!(笑) (すず)
2012-05-11 19:55:04
>アル様

>徐々に盛り上がっていく感じと、次第に生命が増えていく様子にぴったりで、あのラストにも相応しいと思います。

おしっ!同志を一人ゲット(笑)初めて「午後の恐竜」を読んだ時は、そういうことかあ~と、心底びっくりしました。心のどこかで、本当に地球の終末が来るとしたら、きっとこうなるんだろうなぁと思ってます。

>誰にでも書けるような作品ではないのだと

星さんのお話を読む時に、凄くそう思います。「オンリーワン」の素晴らしい作家さんでした。
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