What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「池上彰の報道特番 」にて、『紙つなげ!』のドキュメンタリードラマが放送。

2014年11月08日 08時44分15秒 | 
 このテレビ番組の宣伝をしたい訳じゃないんですが、放送内容の一部を応援したいので。(ちなみにこちら地元での放送は無し)

★「池上彰の報道特番 / テレビ東京開局50周年企画 JAPANプロジェクト 日本の底力スペシャル」
( http://www.tv-tokyo.co.jp/ikegamiakira/ )より引用

2014年11月9日(日)第一部・午後4~5時15分、第二部・夜7時54分~9時48分 テレビ東京にて放送

 これは、ニッポン(日本と日本人)が未来を考える番組である。「温故知新」の言葉通り、50年前の日本が現在に至るまで、どんな歩みだったのかを検証し、未来を見据える。第2弾で描く「ニッポンの底力」は、奇跡の復興力とスマートでクールなニッポン。「ニッポンの底力」として、「食」「マナー」「復興力」をクローズアップする。

キャスターは池上彰、そしてドラマのナレーションには女優・井上真央が登場。

>復興力 ドキュメンタリードラマ 日本製紙石巻工場の奇跡「紙つなげ!」←(第二部・7時54分から)

 今年一冊の本が早川書房から、出版された。「紙つなげ!彼らが本の紙を造っている」(佐々涼子著)。

震災から3年を経て、当事の被災者が多くを語り始めたという印象が強い。そこには「この工場が死んだら日本の出版は終わる…」絶望的な状況から、奇跡の復興を果たした職人たちの知られざる闘いがそこにはあった。

2011年3月11日の東日本大震災で壊滅した日本製紙石巻工場。そこは、日本の出版界の約6割を担っていた紙の工場だった。しかし、3.11で壊滅的な被害にあう。非番の人や家族、親戚を失った人々がどのように立ち直り、工場を復旧させたのか?本格ドキュメンタリードラマで復活の底力を描く。

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原作本の『紙つなげ!~』は、いまでに読めずにいます。あまりにも身近な事なので、手に取ることができません。もう震災関連の話はおなかいっぱいという方も、お時間があったらご覧になって頂きたいです。よもやの出来事に遭遇した時に、どう行動すればいいのか?なにを心の柱にしたらいいのか?悩まれた時の、例えになればいいなと思います。

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