What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「星 新一を知ってる人も知らない人も」

2012年05月11日 10時05分16秒 | 
 星 新一好きには、たまらん空間でした(笑)

私は『午後の恐竜』を読むと、必ずラベルの『ボレロ』が脳内を流れます。ぜひ試してみて下さい、ばっちり合うから。

星さんの作品にある「趣」と近いなと感じるのは、小川 一水さんの短編集と、オーソン・スコット・カードの短編集『無伴奏ソナタ』です。胸の奥深いところ、指の先にまで入っていく静けさが好きです。

★「カオスちゃんねる / 星 新一を知ってる人も知らない人も」
( http://chaos2ch.com/archives/3404544.html )より引用

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします

 星新一の文庫本は何冊も持ってるし、それを何度も読み返していて面白いのも自分が星新一作品を好きなのも分かっている。

だが特に好きな作品とかって言われると思い付かない。でもそれこそがショートショートの真髄なんじゃないかと思います。

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ほんとほんと。
コメント (2)
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サラ・パレッキー 『アンサンブル』 5月下旬発売予定。

2012年05月11日 09時35分24秒 | 
 ”女探偵 V・I・ウォーショースキー”の活躍を描いた、米作家のサラ・パレッキーのこのシリーズは、大好きで全作読んでいます。

食べ物の描写とか服装の選び方とか、アメリカの抱えている闇(移民問題、貧困の差、男女間の関係、宗教問題)が、ぐいぐい書かれていて、事件そのものも面白いですが、読み応えがありました。

私は「とっつきやすいハードボイルド」だと思っているんですけど(笑)同時期に日本でヒットした、スー・グラフトンの『女性私立探偵/キンジー・ミルホーン』シリーズや、パトリシア・コーンウェルの『検視官/ケイ・スカーペッタ』シリーズなど、女性が活躍するエキサイティングなお話しを立て続けに読めたのは幸運だったな~と思ってます。

amazonの目次を見ると、ちゃんと分けて書かれているので、最初の四篇がVIのお話しなんでしょうね。しかし「日本オリジナル短編集」が発売されるとはびっくり。やっぱり世界的にみても、日本での人気は特別だったのかしら?早く読みたいです。

★「アマゾン / サラ・パレッキー 『アンサンブル』ハヤカワ・ミステリー文庫」より引用

>目次

追憶の譜面
売名作戦
フォト・フィニッシュ
V・I・ウォーショースキー最初の事件

命をひとくち
スライドショー
フロイトに捧げる決闘
偉大なるテツジ
分析検査

ポスター・チャイルド

★「Kumiko 日記 / サラ・パレツキーの新刊、短編集「アンサンブル」は5月下旬発売

( http://kumiko.sgy3.com/blog/2012/04/5_14.html )より引用 

 ツイッターを開いたら早川書房の編集者さんのツイートが目の前にあった。なんだか通じてると思っておかしくなったが、サラ・パレツキーの新刊、日本オリジナル短篇集「アンサンブル」は5月下旬発売とある。さっそく「今月の会報に間に合ってうれしい」とRTしたら「10篇収録。うち4篇がVIものです」と応えてくださったので、お礼を述べた。

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庵野秀明監督が「ナウシカの巨神兵」を特撮短編映画化

2012年05月11日 09時07分16秒 | 映画
 これは燃えます!あの庵野監督の特撮だもの、そりゃお金を払ってでも観たい人が大勢おられるでしょう。移動が大変かもしれないけど、全国巡回展示して欲しいです。

あ、また奥様の描かれた『監督不行き届き』と『燃えよペン』が読みたくなってきた(笑)でも、ダンボールのどこに入ったんだろうか?もうわかんないな~。


★「ネタりか / ナウシカの“ 企画は“エヴァ”の庵野秀明」
( http://netallica.yahoo.co.jp/news/283904 )より引用

 東京都現代美術館(東京都江東区)で7月10日から開催される展覧会『館長 庵野秀明特撮博物館』の記者発表が10日、都内で行われ、“館長”の庵野秀明氏、“副館長”の映画監督・樋口真嗣氏、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが出席。同展にて、スタジオジブリの名作アニメ『風の谷のナウシカ』に登場した巨神兵のキャラクターを使用した新作特撮短編映画『巨神兵東京に現わる』を制作・上映することが発表された。

今回の展覧会は、1960年代、70年代の特撮作品に影響を受け、「ずっと卒業出来ないまま今に至っている」という庵野氏の積年の夢の第一歩。CG技術の普及により、いまや消滅の危機に瀕している特撮のミニチュアやその技術。庵野氏は「このまま特撮の火が消えていくのは仕方ないと思うが、こういうのがあったことを、後世に可能な限り残したい。お金に余裕があって趣旨に賛同してくれるところがあったら、常設の博物館でミニチュアの保存やその技術を伝えてもらうのが理想」と熱い思いを語った。

『館長 庵野秀明特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』は7月10日(火)~10月8日(月・祝)に東京都現代美術館で開催。

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