What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「素人判断は本当にダメですね(凹)」 その後

2012年05月16日 16時34分36秒 | 日常
 先日は院長先生がご不在で替わりの先生だった為に、昨日もう一度診察を受けに、病院へ次男と行って来ました。その結果、

「半年もすれば治りますよ~、成長期ですからね~。(イイ笑顔)」

と明るく院長先生に言われて、次男ともども脱力しました(苦笑)ただ、経過を診るために、一ヵ月後にまたレントゲンを撮ることにはなりました。

ほっとしてイスから立ち上がろうと思ったら、

「しかし、お母さんものん気だねぇ(骨折だと思わず、一ヶ月弱を湿布で過ごして来たことに対して)」

と院長先生に言われてしまい、自分の至らなさをあらためて反省しました。これからは、何かあったら本人が大丈夫と言っても、まずは病院で診察を受けることを、深く誓います。





 で、私、さっき乳がん検診に行って来たんですが、医療器具関係者の皆さん、とにかくもっと痛くないマンモグラフィ撮影の技術を、一日も早く開発して下さーい!(涙)

マンモ撮影の後に、触診で「押されて痛い部分があったら言って下さいね」と先生が仰られたんですが、マンモ撮影の機械に挟まれてつぶれたせいで、どこもかしこも痛いですとは言えませんでした・・・。お肉が豊かな方もそれなりに痛いとは思うんですが、お肉が薄い私にとっては、拷問でしかないです。うん、女性にとって大切な検査なのは判っているんですけど、左右&上下4枚の撮影をする間、本当に痛いんだもん!なんかこう、もっと他の方法が無いのかしらと思います。

* 未体験の方or男性諸兄は、二の腕のたぷたぷした部分を、親指と真ん中指でギュ~~~ッと全力で挟んで10秒耐えて下さると、マンモの痛みが義体験できると思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボケて』 殿堂入りボケ傑作選

2012年05月16日 09時31分47秒 | 日常
 夜中の一時に、震度4の地震はヤメテ。

大きくグラッときて終わったんですが、中身を整理整頓した本棚のガラスの引き戸が「ガシャガシャガシャ」と鳴って飛び起きました。うん、それまで縦横みっしり本が詰まっていて引き戸も開けられないくらいだたから、鳴らなかったんだね。意外な弊害発生です(苦笑)



さて、思わず「くすっ」て笑っちゃう『ボケ』がいっぱいなまとめです。疲れている時の心の栄養補給にどうぞ。

★「NAVERまとめ / 『ボケて』殿堂入りボケ傑作選」
( http://matome.naver.jp/odai/2133684833258945501 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第25回 三島由紀夫賞、山本周五郎賞 決定。

2012年05月16日 09時21分56秒 | 
 さっそく訂正なんですが、拙宅の「第58回 江戸川乱歩賞を高野 史緒さんが受賞」という記事で、高野さんの作品を未読と言ってましたが、しっかり既読でした(汗)長男から借りて、『異形コレクション』の中の何作かと『ラー』を読んでいました。「存じ上げない」と大変失礼な事を書いてしまい、申し訳ありませんでした。

長男に受賞の話しをメールしたら、「SFやファンタジーの賞じゃなく?江戸川乱歩賞??」と驚いていました。さっき高野さんの公式HPのブログを拝見したら、

>公募賞は18年ぶりにしてもう二度とやらないつもりで応募したので、死ぬほど緊張しました。応募動機等については、明日の記者会見でお話しさていただきます。

と書かれていて、数々の作品を生み出した実績のあるベテラン作家さんでも、チャレンジされるもんなんだ~と、ますます受賞作が読みたくてたまらなくなりました(笑)



 さて、やはり文学賞のビックタイトル、「第25回 三島由紀夫賞と山本周五郎賞」の受賞作も決定しました。

三島賞に青木淳悟氏=山本賞は原田マハ氏(時事通信) - goo ニュースより引用

 第25回三島由紀夫賞(新潮文芸振興会主催)は15日、青木淳悟氏(33)の「私のいない高校」(講談社)に決まった。山本周五郎賞(同)には原田マハ氏(49)の「楽園のカンヴァス」(新潮社)が選ばれた。賞金各100万円。授賞式は6月29日、東京都港区のホテルオークラ東京で。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今度こそ本当に青木 淳悟さんの作品は未読です!が、原田 マハさんは『カフーを待ちわびて』を読みました。胸の内を暖かい風が吹いていくようなお話しだったので、次回作も楽しみだなァ~と思っていたにもかかわらず、以後の作品は未読です・・・作家さんの成長を読み逃すって、めっちゃ勿体無いですね(凹)


☆書評家の大森 望さんのツイートから引用

>柚月さん残念会から帰還。というわけで、宝島社の公募新人賞出身者対決は、日本ラブストーリー大賞出身の原田マハさんに軍配。山周賞受賞の『楽園のカンヴァス』はアンリ・ルソーの幻の大作をめぐる鑑定対決をフィーチャーしたエンターテインメント。たいへん面白いので未読の人はぜひ。

>『検事の本懐』の柚月裕子さんは「このミステリーがすごい!」大賞出身。宝島社の刊行作品が山本周五郎賞候補になるのは今回がたぶん初めて。「このミス」大賞出身者では、東山彰良さんが大藪春彦賞を獲ってますが、さて……。今回の山周賞候補はなかなか強力な顔ぶれが揃ってますね。

>今日は第25回山本賞・三島賞の選考会が開かれます。前者は『オーダーメイド殺人クラブ』辻村深月、『金色の獣、彼方に向かう』恒川光太郎、『検事の本懐』柚月裕子、『楽園のカンヴァス』原田マハが候補。後者は、青木淳悟、いしいしんじ、木村友祐、柴崎友香、福永信、村田沙耶香の各氏。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

>『楽園のカンヴァス』はアンリ・ルソーの幻の大作をめぐる鑑定対決をフィーチャーしたエンターテインメント。たいへん面白いので未読の人はぜひ。

これはなんとしても読みたいな~。原田 マハさんは作家さんですけど、キュレイターでもあるんですよね。そのへんの経験もあるんだろうから、すっごい面白そう♪


☆豊崎 由美さんのツイートから引用

>けちけちしないで、両方に授賞すりゃいいのに。 RT @asayotakii 三島賞、「どの作品もレベルが高かった」と選考委員の平野さん。最後は青木さんと柴崎さんが競ったそう。多数決で3対2。

>原田さんと辻村さんが最後まで競ったそうです。最後は挙手で3対2。原田さんは美術への造詣と愛情の深さが高評価

>文学賞予想屋としては、いしいしんじさんと柴崎友香さんのW受賞に1万ガバス賭けますが、実際はどの作品が受賞してもおかしくないし、どの作品が受賞しても嬉しいです

>すんなり決まった山周賞とちがって、三島賞は議論百出だろうなあ。つまり、今回の候補作はそのくらい粒揃いということだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大森さんも豊崎さんも、今回の候補作を褒めておいでだから、受賞されなかったとはいえ、全作チェックですね。長男は、いしい しんじさんと恒川 光太郎さんの作品がお気に入りだから(それぞれ個性的な世界感が大好きだそうで)また大学&市の図書館を駆使して読み漁る事でしょう。

最近、さっぱり読書欲が湧かなかったんですが、そろそろ図書館に行ってみようかな~♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする