A新聞の生活面のお便りにいつも必ず目を通します。今日は…タンポポの種のお話でした。
簡単な内容は、というと、
～～緑あふれる初夏の朝、電車の向かい側に座った男の子、画学生のような風貌の彼のズボンにふと落ちたタンポポの種…、彼は気がつくと…それを指先でつまみ、それからそっと胸ポケットに入れたとの事。彼はタンポポも連れて駅で降りていった。彼女に自慢してみせるのかしら？ …筆者は彼の優しさに嬉しくなり「タンポポさん、よかったね。今ごろ…どこまで旅をしましたか？ タンポポさん、のびのび大きくなってください…」そして「私も彼氏のポケットに小さくなって一緒に入り、旅をしたかったのに…」～～というような内容に書かれています。
彼のポケットにタンポポの種と一緒に入って、電車の旅をしたかったヮ…、というくだりがちょっとイタズラっぽくも、なんとも可愛いらしく、微笑ましい文章でした。どんなかたが投書されたのかしら…と左下を見ると８１才の主婦のかたとのこと。
きっと若々しくて、瑞々しい感性をお持ちの、ステキなおばあちゃまなのだな、と思います。
私も五月晴れのキラキラの朝、その郊外電車に一緒に乗りあわせていたかのような、楽しくさわやかな気持ちになりました。
《ラベンダードリーム／Shrb》
電車の中の風景なんて、見過ごしてしまったら
特別なこともなく時が過ぎてしまうかもしれないのに。。。
その８１歳のおばあちゃまは、タンポポの種と
それをポケットに入れた男の子を
しっかり心の目で見ていたのですねぇ。
男の子もとっても素敵だけど
何気ない毎日の暮らしの中で、こんな素敵なことを感じられるなんてほんとに素敵
できるなら…私もそんなおばあちゃんになりたいです。
そして、娘にはその男の子のような彼にであって欲しいです…
そういう事に気がつける心のゆとり、さすがはおばあちゃん！って思っちゃいました。
何だか器が深いですよね＾＾
電車に乗ると、人と押し合いへし合い、
何だかきりきりする場面が多い中、
そんな風に世の中の風景が見られる事って素敵だなって思います。
そしてそんな素敵な事が出来る男の子がいるなんて☆
何だかホントに晴れ晴れとした爽やかな気持ちになりまし
わたしもこんな風に年をとりたいなぁ～♪
きっと、この記事を読んだ多くの方がそう思ったでしょうネ。
梅雨入りした沖縄。ムシムシ、ジトジトに沈みがちでしたが、なんだかほっこり柔らかな気分になれた気がします
今朝はキラキラした朝ですネ、
きっと…このおばあちゃまがタンポポの種にであった朝も、こんな風なすがすがしい朝だったと思います♪
本当に…時々でもこんな心の目を持って暮らせたら…
このおばあちゃまは確か…水彩画の教室へ
向かうところだったかと思います。
ステキな心の目をお持ちなんですね！
娘さんもきっと優しいお相手と出会うことと
思いますヨ～
ハイ…普段の電車は押し合いへし合いで…
気分の悪くなるようなこともありますよね、
マナーの感覚の違いや…
気持ちもキューっとストレス感じたり…
だからこそ、こんなある日の郊外電車の中のこと、
キラキラと輝いて見えるのかもしれないですね！
海月さんも、この記事読まれたとの事～！
気持ちを共有できてうれしいです～
そうですか～沖縄はもう入梅りしたのですか！
いつもいつも
日本の季節のいちばん最初に桜がさいて、梅雨が来て、梅雨が明けて…という沖縄ですね！
先日、今の季節、沖縄と北海道の気温差は本当に
大きい、と天気予報で話していました。
日本って縦長だなぁってそんな話を聞くたびに思います。＾＾
じめじめしている季節、ベビーちゃんもチョット
ぐずったりしちゃうかな…？
今日はこの記事のように
さわやかな風が吹くお天気になるといいですね～！