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ナツノの日常のことを書いています。
しばらくの間コメントお休みさせてくださいね…by ナツノ

絵本 「きみがうちにくるまえ…」 マリベス・ボルツ

2010-12-15 | 

【 画像 / ワタシもどこからきたのかしら… 】

●心が温まる絵本に、図書館で出会いました。

題  「きみがうちにくるまえ…」  (絵本)  あすなろ書房
文  マリベス・ボルツ
絵  ディビッド・ウォーカー
訳  木坂 涼


男の子の家にやってきた、新しい犬に、彼は話しかけます。

「…きみがうちにくるまえ きみにはともだちがいたの? それとも…」

「…どこで、どんなくらしをしていたの、」
「…でもいいんだ。」

「いままで、より、これから、が大切… もうだいじょうぶだよ!」  と
男の子は思ったのだと思います。

訳者の木坂 涼さんは、あとがきに、

「作者のボルツさんも、犬が飼いたくなったら、犬の保護施設へ行ってください、」 
と、お願いしている、と書かれていました。

そして、訳者の木坂さんも、同じ考えをお持ちとのことです。

●   …うちのワンも13歳。
13年前に、拾われた2匹のうちの1匹を、もらいうけました…。


【 画像 / おカアさん、ワタシのコトを話してる? ^^ 】

うちに来た時は… まだまだ生まれて2カ月か3カ月の、チイサナまんまるい子でした。

自分にできることはほんの少しですが、
いまは、年をとってしまったこの犬が、なるべく穏やかに暮らし続けられるように… と思います。

そしていつか、天国から
もう、こっちへおいで、お疲れさまでした、と言われた時には、

いつかはまた…
この絵本の男の子のように、新しいちいさなワンを、貰い受けることができたらなぁ、と思っています。


【 画像 / 裏表紙の絵 カワイイですネ ^^ 】

 

 

 

 



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