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◎水やりをしようと、
午後になり庭へ下りたら、
もう日は傾いて、すっかりあたりは、
沈み込んでいました。
まだこんな時間なのに… と
剪定ばさみで、チョキチョキあちこちを
切り始めました。
すると、…すすすすすすぅ…っと…
肩から二の腕にかけて…
ひんやりとした風がなでてゆきました。
あぁ秋の風だなぁ。 と思いました。
ほんの少しずつですが、
木々の葉の先が、色変わりを始めています。
小さなナンキンハゼの葉、ひょろひょろ伸びた紅葉の葉。
そしてヤマボウシも。
そおいえば、
川沿いに並んだハナミズキも、
少しだけ葉先の色が、変わっていました。
◎秋を感じて、特に…
曇り空の、涼しい秋の日に、思い出すのが、
こんな感じの歌です。
歌詞はもう、おぼろげです。
…泣きぬれた秋のおみなよ
…幻の中に立つ 泣きぬれた秋のおみなは
…時雨 (しぐれ) なのだと 私は思う
懐かしい、遠い時代に歌いました。
メロディも物悲しい、静かな曲でした。
◎今年の夏は、過ごしやすかったようです。
朝夕。涼しくなるのが、早かったように思えます。
それにしても…
冷たい風を受けると、
暑かった日々が、あっというまに遠くへ行ってしまうようで…
…不思議な気分です。 ^^