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バラが咲き始めて、お天気が良いと、ついつい朝から小さな庭へ出て…ながめています。数日前から…
フェリシアのツルのなかへ入ってゆくヒヨドリがいました。
このあたりは、鳥さん達もまぁまぁ庭に来てくれます。カラス君達もいます。
なので、物好きなヒヨドリさんが、フェリシアの小さな茂みの中に入って、虫でもつまんでくれているのだろう、と思っていました。
今朝もそんな風に、一羽のヒヨドリが、出たり入ったりを繰り返しています。
うーん。そんなにあの茂みが好きなのか…と思い、ヒヨドリが去った間を見計らって、近づいてみると…なんと、巣、が、あります。
こんなに低い場所に…、それにフェリシアの幹になんて…母に伝えると、「猫が来るのに…。」 と心配そう。
巣は、枝とヒモなどを上手に使って作られています。
本当にここで卵を産むのでしょうか。でも確かに…ここならカラス君たちの目は、避ける事が出来そうです。
巣を作っても、必ずしもそこで卵を産むとは限らないのでしょうか。
途中で危険を察したら、また再び別の場所に巣を作り直すのでしょうか…。
カラス達は、このところ、マンションや、住宅の屋根に数匹が止まり、あたりを監視しているように思います。カラス達にしても、巣作りの季節を迎えているのでしょうし。
すぐそばの雑木のたくさんあるお庭には、きっとカラスの巣も、あることでしょうし。
もうしばらく、様子を見て見ます。もし本当に、ヒヨドリさんが、フェリシアの幹で卵を温めるつもりなら、もちろん協力するつもりです。
とはいっても、極力、そのあたりに近づかない事、ぐらいしか出来ませんが…。
≪ ピンク色のエゴノキの花が盛りです ≫