大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

京都 愛宕山

2021-11-18 09:00:27 | 日本三百名山

 

2021年11月4日(木)

2日目は、京都 愛宕山へ。

高雄~愛宕山~保津峡駅に下山。

高雄で下車して、折角なので清滝まで京都トレインの一部を歩きました。

6:45京都発のJRバスに乗車し、7:34高雄着。

バス停から清滝川に下り、

朱塗りの高雄橋を渡って、京都トレイルに入ります。

高雄の紅葉は、ちょっと早かったかな。

本来、京都の予定は紅葉がピークになる、20日頃を予定していましたが、

色々とあり、この時期に変更となりました。

途中渓谷沿いの場所もあったり、紅葉していたら綺麗だったけど。

高雄バス停から1時間程で清滝に到着。

清滝周辺は色づいていました。

愛宕山は日本各地に数多く存在しますが、愛宕山は京都市の西側、嵐山近くに位置しています。

標高は924mで、山頂には全国に約900社ある愛宕神社の総本宮であり、

火伏せの神様としても知られる愛宕神社があります。

のぼり坂や階段が続きますが、ルートは良く整備された歩きやすい道です。

鳥居をくぐって歩いて行くと、黒柴の「クゥーちゃん」が登山者を見守っていました。

愛宕山に156回も登山しているなんて、素晴らしい。

表参道から愛宕山神社までは階段だらけで、また階段?

まだまだ階段続きます。

途中石仏があったり、

五合目東屋を過ぎてからはしばらく平坦な道を歩き、

その後も最初と比べて緩やかな登りになります。

登山口から展望の少ない登りが続くので、

視界が開けて京都市内を見渡すと、気分が爽快になります。

厳かな空気が漂ってきます。黒門が見えたらもう一息。

階段を登り切ると、社務所のある広場に出ます。

ここから見る京都市街が絶景でしたので、

参拝してから昼食はこの場所でしましょう。

本殿への最後の階段ですかね?

最後の階段であってほしいものでした。

目の前に聳える階段を登っていくと、鉄でできたその名も「鉄鳥居」。

鉄の鳥居は初めて見ました。珍しいですね。

この階段を上り切ったら山頂の、愛宕神社本殿へ到着です。

やったぁ~。

しっかり参拝して下山。

一応、愛宕山神社が山頂となっているみたいだが、

下山途中、「あれっ?山頂標識なかったじゃん!」って事に気がついたが、

再度階段を登る気にもならなく、登ったことにしよう!って事で下山しちゃいました。

全く、何やってんだか(笑)

愛宕山神社から20分程登った場所に三角点があったのです。

下山は、水尾分岐から保津峡駅へ。

勾配がきつい箇所がいくつかあり、ストックを出しました。

水尾の集落に一旦下ります。

嵯峨水尾は「柚子の里」と言われているだけあって、

柚子が鈴なりでした。

嵯峨水尾の集落に一旦出た後、再び山の中へ。

嵯峨水尾からつつじ尾根間は、踏み後はしっかりあるものの、

台風の爪痕か倒木が多くとても荒れた山道で、迷うところが2か所くらいありましたが、

yamapの地図を見ながらつつじ尾根に入ることができ、

ホット一安心。

保津峡に無事に下山。

保津峡駅から京都駅へ。

京都駅まで辿り着き、駅ビルでとんかつ食べて宿へ。

2日連ちゃんの登山は、少々疲れたけど折角 京都まで来たんだもん。

 

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