大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

藤原岳

2022-10-24 20:30:01 | 日本三百名山

2022年10月4日(火)

山岳会の高山山行が10/5から2泊3日の予定であり、

集合場所は高山駅だったので、

都内から高山駅へのルートは色々ありますが、

私は、名古屋経由で高山駅へ行く方法を選択。

どうせ名古屋経由で行くならば、前乗りして藤原岳へ登って翌日 高山駅で合流しよう♪

10月3日(月) バスタ新宿から名古屋駅への夜行バスに乗車し、

翌朝5時50分定刻通り名古屋着。

近鉄線に乗車し、近鉄富田で三岐鉄道に乗り換え西藤原駅へ。

ローカル線に40分程ゴトゴト揺られ、西藤原駅に到着。

下車した人は数名、しかし登山者の姿はない😆

駅から数分歩いた場所から山を見上げると、山頂付近はガスガス。

折角ここまで来たのに、なんだか気分は晴れない。

登山口近くには、綺麗なビジターセンター風な場所もあり、

立ち寄ってはいませんが、トイレも完備されていそうでした。

鳥居を潜り、藤原岳へ。

登山者は誰も居ません!

杉林の中を黙々と登ってゆくと、2合目の標識。

登山口から2合目まで、結構歩いた気がするけどまだ2合目なの?

植生も変化し開けてくると

4合目の標識があり、丸太のベンチがあったので少々休憩タイム。

トレランの若い女子と挨拶を交わし先に進む。

8合目、この先に裏登山道との分岐がありました。

ガスガスで真っ白、ソロの時は幻想的と思うのはちょっと大違いで、

嫌な雰囲気を醸し出しています。

分岐を過ぎ崩れた斜面を登ると・・・。

夏の名残りなのか?秋の花なのか?区別はつきませんが、

若干花も咲いてました。

視界は一気に開け、何とかお天気も回復傾向気味になってきたかな。

山頂直下にある避難小屋。

避難小屋から藤原岳へ。

まるで草原の中を歩いてる様な快適な登山道で清々しい。

藤原岳到着。

お天気も味方してくれ、山頂からは近隣の山々が見渡せてラッキーでした。

琵琶湖までは見えなかったけど😥

ランチタイムして下山。

裏登山道である聖宝寺方面へ。

またまたガスが立ち込めて来ました。

何だか急に不安になり、熊鈴をガンガン鳴らしながら歩きます。

裏登山道は荒地もあり、登って来た表登山道で下山すれば良かったと少々後悔。

無事に聖宝寺まで下山。

ここから西藤原駅までロード。

西藤原駅の駅舎は機関車の形をしていて、ユニークな駅舎でした。

14:12発に乗って名古屋駅へ。


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