2022年10月4日(火)
山岳会の高山山行が10/5から2泊3日の予定であり、
集合場所は高山駅だったので、
都内から高山駅へのルートは色々ありますが、
私は、名古屋経由で高山駅へ行く方法を選択。
どうせ名古屋経由で行くならば、前乗りして藤原岳へ登って翌日 高山駅で合流しよう♪
10月3日(月) バスタ新宿から名古屋駅への夜行バスに乗車し、
翌朝5時50分定刻通り名古屋着。
近鉄線に乗車し、近鉄富田で三岐鉄道に乗り換え西藤原駅へ。
ローカル線に40分程ゴトゴト揺られ、西藤原駅に到着。
下車した人は数名、しかし登山者の姿はない😆
駅から数分歩いた場所から山を見上げると、山頂付近はガスガス。
折角ここまで来たのに、なんだか気分は晴れない。
登山口近くには、綺麗なビジターセンター風な場所もあり、
立ち寄ってはいませんが、トイレも完備されていそうでした。
鳥居を潜り、藤原岳へ。
登山者は誰も居ません!
杉林の中を黙々と登ってゆくと、2合目の標識。
登山口から2合目まで、結構歩いた気がするけどまだ2合目なの?
植生も変化し開けてくると
4合目の標識があり、丸太のベンチがあったので少々休憩タイム。
トレランの若い女子と挨拶を交わし先に進む。
8合目、この先に裏登山道との分岐がありました。
ガスガスで真っ白、ソロの時は幻想的と思うのはちょっと大違いで、
嫌な雰囲気を醸し出しています。
分岐を過ぎ崩れた斜面を登ると・・・。
夏の名残りなのか?秋の花なのか?区別はつきませんが、
若干花も咲いてました。
視界は一気に開け、何とかお天気も回復傾向気味になってきたかな。
山頂直下にある避難小屋。
避難小屋から藤原岳へ。
まるで草原の中を歩いてる様な快適な登山道で清々しい。
藤原岳到着。
お天気も味方してくれ、山頂からは近隣の山々が見渡せてラッキーでした。
琵琶湖までは見えなかったけど😥
ランチタイムして下山。
裏登山道である聖宝寺方面へ。
またまたガスが立ち込めて来ました。
何だか急に不安になり、熊鈴をガンガン鳴らしながら歩きます。
裏登山道は荒地もあり、登って来た表登山道で下山すれば良かったと少々後悔。
無事に聖宝寺まで下山。
ここから西藤原駅までロード。
西藤原駅の駅舎は機関車の形をしていて、ユニークな駅舎でした。
14:12発に乗って名古屋駅へ。