2021年11月4日(木)
2日目は、京都 愛宕山へ。
高雄~愛宕山~保津峡駅に下山。
高雄で下車して、折角なので清滝まで京都トレインの一部を歩きました。
6:45京都発のJRバスに乗車し、7:34高雄着。
バス停から清滝川に下り、
朱塗りの高雄橋を渡って、京都トレイルに入ります。
高雄の紅葉は、ちょっと早かったかな。
本来、京都の予定は紅葉がピークになる、20日頃を予定していましたが、
色々とあり、この時期に変更となりました。
途中渓谷沿いの場所もあったり、紅葉していたら綺麗だったけど。
高雄バス停から1時間程で清滝に到着。
清滝周辺は色づいていました。
愛宕山は日本各地に数多く存在しますが、愛宕山は京都市の西側、嵐山近くに位置しています。
標高は924mで、山頂には全国に約900社ある愛宕神社の総本宮であり、
火伏せの神様としても知られる愛宕神社があります。
のぼり坂や階段が続きますが、ルートは良く整備された歩きやすい道です。
鳥居をくぐって歩いて行くと、黒柴の「クゥーちゃん」が登山者を見守っていました。
愛宕山に156回も登山しているなんて、素晴らしい。
表参道から愛宕山神社までは階段だらけで、また階段?
まだまだ階段続きます。
途中石仏があったり、
五合目東屋を過ぎてからはしばらく平坦な道を歩き、
その後も最初と比べて緩やかな登りになります。
登山口から展望の少ない登りが続くので、
視界が開けて京都市内を見渡すと、気分が爽快になります。
厳かな空気が漂ってきます。黒門が見えたらもう一息。
階段を登り切ると、社務所のある広場に出ます。
ここから見る京都市街が絶景でしたので、
参拝してから昼食はこの場所でしましょう。
本殿への最後の階段ですかね?
最後の階段であってほしいものでした。
目の前に聳える階段を登っていくと、鉄でできたその名も「鉄鳥居」。
鉄の鳥居は初めて見ました。珍しいですね。
この階段を上り切ったら山頂の、愛宕神社本殿へ到着です。
やったぁ~。
しっかり参拝して下山。
一応、愛宕山神社が山頂となっているみたいだが、
下山途中、「あれっ?山頂標識なかったじゃん!」って事に気がついたが、
再度階段を登る気にもならなく、登ったことにしよう!って事で下山しちゃいました。
全く、何やってんだか(笑)
愛宕山神社から20分程登った場所に三角点があったのです。
下山は、水尾分岐から保津峡駅へ。
勾配がきつい箇所がいくつかあり、ストックを出しました。
水尾の集落に一旦下ります。
嵯峨水尾は「柚子の里」と言われているだけあって、
柚子が鈴なりでした。
嵯峨水尾の集落に一旦出た後、再び山の中へ。
嵯峨水尾からつつじ尾根間は、踏み後はしっかりあるものの、
台風の爪痕か倒木が多くとても荒れた山道で、迷うところが2か所くらいありましたが、
yamapの地図を見ながらつつじ尾根に入ることができ、
ホット一安心。
保津峡に無事に下山。
保津峡駅から京都駅へ。
京都駅まで辿り着き、駅ビルでとんかつ食べて宿へ。
2日連ちゃんの登山は、少々疲れたけど折角 京都まで来たんだもん。