大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

レンゲツツジとサラサドウダン 湯ノ丸山

2017-07-02 23:58:53 | 山 行・ハイキング

 2017年7月2日(日)

平日に行く予定であった、湯ノ丸山のレンゲツツジ観賞。

しかし、天気が安定しなく急遽中止となってしまった山。

 

今年は諦めていたが、この日は天気が回復傾向。

そして、山友さんと急遽決定した湯ノ丸山。

バタバタ、バタバタと山支度をし関越自動車道へ、幸い関越道はガラガラだったので2時間程で、

湯ノ丸高原 地蔵峠へ到着した。

 地蔵峠の駐車場へ上がるまでの間、ところ処に80体以上のお地蔵様が点在していた。

地蔵峠と云うだけの事があります。何か意味があるんでしょうね。

リフトを利用しないで、ゲレンデを直登。

ゲレンデ登るのだけで、汗がタラァ~。

リフト終点からつつじ平へ。

リストで上がって来た人は涼しげな顔、我々はこの世の終わりの顔?← 大袈裟すぎます(笑)

つつじ平方面へ歩いてゆくと、ピンク色の可愛い花。

この花の名前を調べてみました。あらっ?もう忘れてる。

ベニバナイチヤクソウだそうです。

つつじ平 前方に見える山が登る予定の湯ノ丸山。

そろそろ終盤に差し掛かってはいたものの、まだ綺麗に花をつけて楽しませてくれました。

6月下旬から7月上旬に山腹を染めるレンゲツツジの大群落は100万本といわれ、群馬県の天然記念物に指定されています。

登山道入口には、鐘がありました。

熊避けの鐘でしょうか?

見上げれば、サラサドウダンが見事に咲き乱れ、山肌が賑わっています。

しばし、足を休ませ撮影。

暫く登ると、シャクナゲの木を発見! 硬い蕾です。

そして一際目立つ、早咲きの大きな一輪。 引き付けられてしまいました。

男性が美しい女性を見つけた時と、多分同じ心境なのかも?

ゴゼンタチバナにイワカガミ

山頂が目の前に・・・

浅間山の頭がちょこっと見える、湯ノ丸山

梅雨の晴れ間の絶景です。

そして恒例の山頂ゼリー

烏帽子岳方面へ下山

南斜面にもレンゲツツジ、こちらの斜面の方が花が大きく色鮮やかな気がしました。

恥ずかしそうに、ひっそりと咲いていた「ミヤマハンショウヅル」

 

鞍部到着

「ここで休憩しなさい」と、ばかりにご丁寧に椅子が並んでいます。

仕方ない、休憩すっかぁ~。

途中、雨が降る。

中分岐~湯ノ丸キャンプ場に出ると、オダマキ・レンゲツツジ・アヤメ。

雨が降ってるのに、ついつい写してしまいます。

駐車場に到着し、お土産屋さんを見上げた山友さんが発見。

ここは中央分水嶺だったのです。 知らなかった。

お疲れ様でした。

 

 

 

 



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