平成28年7月30日(土)
深田久弥の日本百名山 甲斐駒ケ岳
昨年から残っていた百座目の甲斐駒ケ岳に登り、これですべて完登いたしました。
北から南と、まぁ~良くぶっ飛び山に登った7、8年の歳月。
山を通じ山友の輪も広がり、長かったようで短く、辛かった山、楽勝だった山などさまざまでした。
「何処の山が一番良かった?」って、よく聞かれますが、一座一座に沢山の思い出を含み
どの山も甲乙つけがたいです。
眠くて眠くて山中で寝てしまった事が2回程あったりと、書けばきりがないので止めときます。
さて・・・
前夜、戸台駐車場に車中泊し始発のバスに乗り込み、北沢峠へ。
早速、テント設営して百座目となる甲斐駒ケ岳を目指す。
途中、駒津峰までの急坂に喘ぎ、駒津峰から山頂までのコースタイム1時間半がもの凄く長く感じた。
ベールで覆われた空は、次第に雲がとれ時々雄大な姿を現してくれた。
鳳凰三山の山並み。
駒津峰から少し登ると、巻道と直登コースに分かれ直登コースへ。
岩をよじ登っていく訳だが、疲れ切った体には四足歩行となる岩場のよじ登りが遥かに楽であった。
再び二足歩行になると、ペースダウン。
1ケ月振りの山とナメていた甲斐駒ケ岳、辛い仕打ちをくらった気分だった。
山頂直下のガレ場、もうバテバテです。
山頂到着。
下山は巻道コースで双児山を経由して北沢峠へ
駒津峰から双児山方面、渋滞中 中々前に進みません!
双児山~北沢峠間は、長い下りが続き途中飽きてしまった。
そして、百座目達成記念として山友さんらにビールをご馳走になり、
乾杯! お疲れさまでした。
甲斐駒ケ岳企画してくれたSちゃんと、一緒に登ってくれた方々、
ビールご馳走様でした。ありがとうございました。
まだまだ、百名山完登まで色々な方々にお世話になりました。
皆さま方、ありがとうございました。
これからは、のんびり登りたい山へ行こうと思ってますので、
また、お付き合い下さい。