2013年の山納は
九州 久住連山・大船山
11月に時間がなく登れなかったので、今回はリベンジ登山でもありました。
暮れも押し詰まった12月30日
長者原の登山口付近にある、久重温泉 「九重星生ホテル」に宿泊し
美味しいお料理を頂き、温泉でまったりと寛ぎ
翌 大晦日
前日の曇天から嘘のような青空が広がり、登山口へと移動
長者原の駐車場から、湿原地帯は真っ白な雪景色が広がり
九州の山でも、こんなに雪が積もるんだぁ~って感激しながら歩く
坊がつるまでは、樹林帯の中
雪はあるがまだまだ霧氷はない
早く霧氷が見たい!気が焦る
山頂に着くまで辺りの山々よ雲に隠れんなよぉ~って
お願いしながら、一歩一歩九州の雪山を楽しむ
坊がつるから、登る予定の二百名山でもある
大船山
快晴だ霧氷も期待出来そうであります
この景色は、見慣れた景色なのだが、今日はなんだかとっても新鮮に映る
そして、次回はこの平治岳にも登ってみたいですね
坊がつるのテン場には、テントが数張り
元旦のご来光狙いらしい
宿で作ってもらったお弁当を食べ、大船山へ
雪が一段と多くなってきました 「へぇ~九州の山でもこんなに雪が積もるんだね」って・・・
ひっそりと静まりかえった山、大晦日に雪山歩いてるなんて、なんだかとっても優雅な気分
視界が開けると、百名山である中岳がばっちり
うっひゃ~、もう最高の山納であります
木々を染める、真っ白な霧氷と青空のコントラスト
九州の山の霧氷が一度見たかったけど
こんなに綺麗な霧氷が、九州で見られるなんて、はっきり言ってここまで期待はしてなかっただけに
気持ちはマックス 一人ハイテンション
雪と戯れたい気分でありました
うっすらと雪化粧した久住連山の山並みにも、うっとり
目指す大船山
山頂までは、潅木帯の霧氷のトンネル
体を丸めながら、霧氷のトンネルを歩く 最高の贅沢であります
大船山山頂 1786m 微風
山頂直下の段腹
2013年の山収めは、最高の天気に恵まれ
最高の年越しが出来そうな予感となりました。
駐車場への下山途中
坊がつるの近くにある山荘「法華院温泉」で年越しをする人
大きなザックを担ぎ、坊がつるでテントを張って年越しをする人
皆、ご来光を拝む人達なのでしょうね
続々と登って来るのには、少々びっくりしました。