いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

だんだんとナマケモノになる人

2008年10月06日 07時42分12秒 | ITビジネス(独立開業と会社経営)
庭師屋さんが定期的にやってくる。前の家からお願いして、かれこれ6~7年にはなる。オフィスの外回りの草取りから、賃貸用不動産の芝刈りまで引き受けてくれて重宝していたが、夫はもう頼まないという。

なぜなら、最近はとみに熱心さがなくなり、目を離すとしょっ中、煙草を吸って休んでいる。1時間にたったこれだけ?と呆れるような作業量で、初期に比べて明らかに質が落ちたと感じるのだそうだ。

報酬は、初めの頃は日当15,000円程度だった。こんなに請求してもいいでしょうか、と遠慮がちであった。しかし、先日は二日で(しかも15時終了)4万5000円要求してきた。実動時間で計算すると、時給4,000円である。
スキルが上がったからと言うのではなく、明らかにこちらの経済状態を見て金額を決めている。取れるところから取ればいいや、という態度を感じるのである。

「クビにならない程度に働き、支払う側は辞めない程度に支払う」という名言を思い出す。もう支払わない・・・。

本物はこんなにカワイイのに・・・。写真はYahooニュースからの引用の、ナマケモノの赤ちゃん。

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2 コメント

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足元をみてる? (エリク)
2008-10-06 13:59:14
仕事の依頼がないと相手から電話きたりしてね?
何でも値上がりしてるご時世に便乗ですかね。
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Re: (いもりん)
2008-10-06 14:22:01
エリクさん、こんにちわ。
「足元を見る」って確か、江戸時代、徒歩の旅行者の足元の疲れ具合を見て、かご屋やうま屋が、値段を決める(吹っ掛ける)っていうのが語源だったと思います。
同じように我が家も、草ぼうぼうになったり、高い木の枝が繁って手に負えなくなったり、木に虫がつく頃、しかも私たちが多忙な時期を見計らって、やってくるんです。
呼びもしないのに・・・。
返信する

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