いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

好きな仕事と向いている仕事は違う

2015年06月24日 07時45分28秒 | ITビジネス(独立開業と会社経営)

・・・・と、この頃思います。

私の場合、なりたい仕事(つうか)なった仕事は、教師です。子供の頃から、教育実習の先生が年に大量に来る実験校で、身近だったのが理由にあると思います。
そのせいか、1学年4クラス編成の母校から、実に30名~40名は教師になっているんじゃないでしょうか。女子が圧倒的に多いですが。ちなみに医師は10名くらいかな。バブル世代なのに、堅実な学年だと思います。

で、私は夢がかなって、20代は教師になれました。出張もバリバリこなすフルタイム。好きな仕事で、楽しい日々でした。天職と思っていました。が、今思うとあまり向いていなかったのでは?と考えます。教師になるには個性的で、斬新過ぎたかな・・・。少し反省。

その後、起業しました。

開業時は10名ほどの顧客でしたが、今は5000名くらいです。毎年300名くらいの新規のお客様と知り合いになります。しかし営業はしません。ネットの広告もなし。全部口コミです。
実は私には営業の才能があった??学生時代、経営も営業もマーケティングさえ学ばなかったのに、お客のいる場所(口は悪いが、釣りでいう良質な漁場)が分かるんです。

しかし、それほど好きな仕事ではなく、楽しくもない(結構たいくつです)。毎日オフィスで引きこもっています。

なので、先日の陶芸家の友人は、好きな仕事+向いていると二つ揃っているので、いいなーと思うのです。

インコ達

3羽並ぶと、繁殖場のよう。


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