苗字の話その1の続編です。
旧姓を変えることによる弊害について。
学生時代の友人で、高橋カヨが鈴木カヨになり、鈴木カヨが高橋カヨになって、私は今でも二人を混同する。(会えば間違えない。手紙やメールで名前を書くときに混乱)
同窓生と話す時、旧姓で呼んだり今の姓で呼んだり、はたまた「離婚したので旧姓に戻ったので宜しくね!」とか、面倒なことこの上ない。男性にはあまりないことだろうと思う。
40代にもなると、離婚や再婚も多くなってくるしね。
そんな感じで私自身、同窓会の名簿には、旧姓のフルネームで載せた。
わざわざ「結婚してます!」と言うのも面倒だし、夫がいるかどうかは大した問題じゃないと思えるようになってくる。
しかし旧姓を変えたい人には、結婚がそのチャンスになると思う。
仙台で教壇に立つと、佐藤と鈴木が多いことに驚かされる。
気仙沼では、クラスの半分が小野寺ってこともあるという。(大げさに言っているのかもしれないけど)
佐藤さんは「電話でも聞き返されないし。一度でいいから、佐藤は普通の佐藤ではなくて、シュガーの砂糖なんですよ、とか言ってみたい」と叫んでいた。
そして彼女はとても珍しい苗字(私は読めなかった)の人と結婚したのが面白かった。
結論:「外国人と結婚して良かったことは?」真っ先に「旧姓がそのまま使える」
この能天気な記事は、震災前に書いてて保存していたものです。
またイラストも描いていきたいな・・・(何やかんや、多忙です)
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気仙沼の津波被害者がローカル誌に載るが、やはり小野寺姓は多い。
「小野寺君がボランティアで表彰されました」とかね。
どこそこの小野寺という言い方しないと、分からないらしい。
促進剤を入れた中国の「スイカ爆発」だって。「水素爆発」じゃなくてヨカッタ。。。
アメリカのサイズだけデカい、まず~い果物や野菜・・・大きければ味はどうでもいいって言うの、今の日本人には理解できないですね。
「ハーグ条約加盟を閣議了解」だって。
注目されているのは、そのうちの「国際的な子の奪取の民事面に関する条約」で、日本人同士で結婚する場合はまず関係ないと思います。
簡単に言うと、国際結婚が破たんした場合、子どもを日本に連れ帰ることが難しくなるとか、そういう感じだったかな(実は詳しくない)。