暑かったですね~。仙台は35度。
そんな中、14時から17時までの3時間、屋外でテニスの練習し、帰宅後ぶっ倒れたワタシです。
室内の「ココナツオイル」も、白い固形⇒液体 に状態変化・・・・。
さてそんな炎天下の練習に、母校の恩師が来て下さいました。話題は「ブラタモリ@仙台」のこと。恩師は古城の近辺の出身なので、お詳しいのです。
先に出した私の情報が間違っていた点もありますので、下記に訂正します。
〇昭和30年頃は、囚人を塀の外に出して、野良仕事をさせていた。古城の周囲は一面、畑だったそうです。塀がないので小学生などは通学時、犯罪者(重罪人もいた)を間近に見ることができた・・・・。
でもやはり「脱走」はあったらしく、近所に「囚人が脱走しました~」と回っていたそうです。
〇伊達政宗の別宅の跡地に刑務所を建てる際、掘るわけにもいかず、そのまま真上に建てた。地下に埋蔵金がある可能性も(@_@)
〇刑務所なので詳しくは書けないが、有事の時、政宗が逃げることができるよう、ある場所(地名聞いたが暑かったので忘れた)まで出られる抜け道があるらしい・・・。プリズンブレイクな話。
刑務所内にある国指定天然記念物 臥龍梅
あと、私の先輩(教員)は仙台市の職員(ブラタモリ案内人)を知っていた!!
下記は、地元紙の過去記事
宮城刑務所囲む杉伐採 壁むき出し住民違和感
壁の周囲に植えられていた杉などが伐採され、塀がむき出しになった
仙台市若林区古城の宮城刑務所で、収容施設を囲む塀の外側に植えてあった杉などが切り倒され、外壁が丸見えになった。刑務所によると、受刑者の逃走防止のため、昨年春に伐採した。住民からは「刑務所と一目で分かり、殺風景になってしまった」と嘆く声が上がっている。
伊達政宗の晩年の居城、若林城跡に立つ宮城刑務所は、約2キロの外壁を隠すように杉や桜などが植えられていた。元職員で郷土史家の柴修也さん(67)=若林区=によると、杉の樹齢は約140年。政宗の遺言で植えた杉を明治初期に宮城集治監(現刑務所)建設に用いた後、再び植樹したものだったという。
広島刑務所で2012年1月、中国人受刑者の脱走事件が発生し、法務省は全国の刑務所に再発防止策の徹底を通知した。
宮城刑務所は「樹木にロープを架けて壁をよじ登ったり、不審者が木陰に隠れ侵入したりする恐れがある」(庶務課)と判断し、塀に近い樹木の伐採を決めた。
「日当たりがよくなり、スギ花粉も減った」と歓迎する声もあるが、違和感を抱く住民は少なくない。近所の主婦(63)は「杉や美しい花を咲かせていた桃の木が切られ、寂しくなった。赤茶色の壁は圧迫感があって殺風景だ」と話す。
柴さんは「塀の内側には逃走防止用の仕掛けが備えてあり、樹木に縄を引っかけて脱走することなど考えにくい。別の木を植えるなど、景観への配慮をすべきではないか」と訴える。
2015年03月10日火曜日