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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

全くどっつが戦後生まれじゃ:災害時に全然役に立たない物

2011年03月25日 06時39分01秒 | 東日本大震災311

ライフライン全滅時に要らない・使えないと思ったこと(人も)

○タンクレストイレ
ふたを開けて、雨水を入れられません。自動洗浄は、停電したら使えません。

○ハイオクの車。
軽トラが、雨水の運送から薪の運搬から、と~にかく大活躍。
災害時にカッコイイ車は要りません。

○コーヒー豆を挽く機械(電動)
当然ですが、くるくる回る手動がいいです。
コーヒーメーカも使えないから、布製のドリップ式が良い。

○精米機
母が、精米機まで車で出かけて行って、長蛇の列で戻ってきたので、「あのね、一升瓶に棒で精米したらいいでしょうがー」と教える。昔はね、精米機はなかったでしょう、と。
(どっちが戦後生まれかと呆れました)

○ハイオク車でジムに行って、自転車をこぐ。
このアホらしさに今回気付きました。
会社まで自転車通勤すれば良かったんです!!!

○贅沢でわがままな家人・・・冷凍は嫌だ、外国産は嫌い、有機野菜がいいわ、とか言う人が一緒だと、災害を乗り切るのは大変です。

とにかく、便利なものは災害時には使えない、と思った方がいいです。

この他、洗濯機→洗濯板とたらい、掃除機→ホウキとチリトリ、コンロ→カマドや七厘・・・・と挙げたらキリがないので、この辺でやめます(笑)。

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小麦とバターで

300個のクッキーを焼いて、小学校の登校日(修了式)に配りました!

こんな風に書いてあんの。

「地震怖かったね!これから頑張ろうね!」と声をかけて。

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ガソリン給油の長蛇の列ですが、被災地の親族に会いたいが為?と思い始めました。
通勤とかじゃなく。じゃないと、あんなに気合を入れて並ばないのでは?

例の日本海に逃げた外国人のうち、1家族はそのまま帰国してました・・・・(驚)。
家賃8万円(推定)の借家は、家具も自転車も全てそのまま。
中古で買った自動車は、成田空港で捨てたんでしょうか。

昔、不動産の「ペットと外国人お断り」という広告に、外国人が「動物と一緒にすんな」って怒ってましたっけ・・・。
けど、こんな風だから、大家さんも「外人さんには貸したくない」って言うんですよ。

車は、ロシア(ソ連だったかも)からの留学生が帰国する時、「青葉山(東北大のキャンパスがある山)の脇に捨ててきた」って言ってた。「ロシアじゃそうやって捨てるの普通だよ」だって!

コメント (2)
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