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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

地震でライフライン全滅:食糧はどうしたか

2011年03月17日 05時44分26秒 | 東日本大震災311

食糧が買えません。
スーパーもコンビニも閉店している所多いです。開いても長蛇の列。
ガソリンがないので、遠くに行けません。

何日続くか分からないので、子ども優先にして、自分は我慢しています。
ナニ、問題ありません。脂肪というのは、この日の為にあるのです!

ヒトは飽食には弱い(生活習慣病)が、飢餓には耐性があるのです。


幸いなことに被災の日が、生協の宅配日の翌日でしたので、いろいろと来ていました。

我が家は交通が不便な場所なので、普段から「買いだめ」する習慣もありました。

私が料理が苦手なこともあって(自慢することではない)、レトルト、インスタント、缶詰、クラッカーは家族5人分、2週間分はありました

ざっと見ても、白米15キロ、白米や赤飯のパックが30食くらい、スパゲティ3キロ、インスタントラーメン15食、生うどんパック7食、素麺と蕎麦1キロ、お餅1キロ(炭水化物ばっか!!)

100%ジュース類1リットルが30本くらい(友人に配りました)、レトルトカレー20食、カップスープ30食、フルーツ缶10個、コーン、アスパラ、ホールトマトなども20缶、ツナ・ホタテ・カニ・コーンビーフも20缶。
冷凍食品は、シューマイ、ピラフやチャーハンやビーフン、カット野菜、牛丼5食など。

西洋人と暮らしている為、ピクルス、チーズ、ソーセージ、ナッツなど保存食品も多い。ただ残念なことに夏季ではないので、家庭菜園の野菜がない・・・・。

それと我が家はお客が多いので、常に紙コップや紙皿、お箸は50名分くらいあります。

パン焼き機は、少しの水でパンが焼けるので、断水している時にいいです。

食品は停電で冷蔵庫が使えない(太陽光で昼だけ使えますけどね)ので外に出して(仙台の夜はまだまだ寒い)、冷凍食品から食べていきました。

太陽光を利用して、IHで残った野菜スープを作ります。

古い人参やキャベツ、ソーセージの残りなど。これを3日間食べるのです。

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放射能を恐れ、仙台でも外国人留学生が帰国し始めているようだ。
インターナショナルスクールの先生は、生徒をほっぽり出して、車で県外に逃げてしまった。
公立の小中学校の先生は、勤め先の学校で不眠不休で、被災者の炊き出しや支援に追われているというのに!

アンジェリーナ・ジョリー様へ
今、仙台空港を片づけていますので、プライベートジェットで支援に来て頂けないでしょうか・・・。
出来ればブラッド・ピットさんと一緒に。
その間ブラッドさんは私がお預かりいたしますので。 

 

コメント (1)
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