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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

地震でライフライン全滅:水とトイレ

2011年03月18日 05時51分59秒 | 東日本大震災311

自宅の雨水タンク500リットルの水は、半分ありますので、慌てて給水に行くこともありません。

実は1月に、オフィスにも300リットルの雨水タンクを着けたのです。(予知?)

赤いポリバケツに汲みに行き、自宅に持ち帰ります。

軽トラに積まれた雨水。これだけあれば何とかなる。しかし水がこんなに重いとは!

水があるのでトイレは流せますが我が家では、トイレは森でするようにしました。
俗に言う野糞(のぐそ)です。※難しい用語なので、振り仮名をつけますね。
私の両親が訪ねてきましたが、「トイレは森で」と聞いた途端、帰ってしまいました。

野糞する場所を探す少年↓

寒いので半ケツには勇気がいりますが、野糞(あまりにも下品な言葉で、変換候補にない)も、いいもんですよ!

水は約1週間後の、17日の夕飯時にやっと出ました。
水のありがたさは、「断水」を経験しないと分からないと思います。
思わず「WATER~」と叫んじゃったよ。(お前はヘレン・ケラーか)

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東北地方の取引先は、機能していない所も多い。
幸いなことにウチは、東京より西のお客様が多いので、
「郵便がストップしているみたい(陸路・空路・海路全滅)なので、請求書をスキャンしてPDFで送って下さい。すぐに送金しますから」と言って下さる方も多くて、涙が出ます。

中学校でリンゴとバナナの配給があるので、子供を行かせた。
すると「バナナ1本に(ひと房ではありません)100名が並んでいた」とビックリして諦めて帰って来た。

タンパク質が不足しているので、子供と一緒にこんなサイトを見ています。
エア焼き肉
普段ならいいけど、災害時に見るとシャレになんない(笑)ヨダレがヨダレが。

コメント (2)
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