昨日は秋分の日、昼と夜の時間が同じとも言われ、また祖先供養の日でも有ります。
同時にこの地域の彼方此方のお宮では豊作を祝う秋祭りがおこなわれています。
昨日は、坂城町に近い新山地区をウォーキングしました。山間部の果樹園、平地の稲作、一部には蕎麦が栽培されています。
彼方此方のお宮に向かう通り道には幟旗が建てられ、秋晴れの中、長閑な農村風景を醸し出しています。
新山地区にある庄内神社を初めて参拝しました。急勾配の坂道を登ると、幾分神社らしからぬ建物があり、小さいながら広場が有って、相撲の土俵が有りました。イベントも有った様で、その名残りも有りました。鳥居は古いもので、建物は近年に建てられたものでしょうか。昔は近所の小学校の遠足先で有った様です。地域で大切に守っているお宮の様で、山の上のほのぼのとした良い感じのお宮です。
水田の向こうのには、微かですが幟旗が見えます。例年なら収穫済みの稲も、今年は日照り不足で遅れているようです。
前が稲、向こうが蕎麦です。自作の蕎麦で、「信州蕎麦」が提供されます。
庄内神社への登り口、この上一段と急坂になります。冬場が大変そうです。
庄内神社、「さわるな! きけん」と注意ビラが貼られた古い鳥居の向こうに、らしからぬ神社が有りました。
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