経年の一時代を映すコケシ貯金箱を収蔵しました。
上の写真、着物姿のおんな子のコケシ貯金箱、木製、高さ12.5センチです。
一日10円、一月300円と書かれ、底には鳥取縣貯蓄推進協力会と書かれています。お金は、頭の上から入れ、底はネジを回す要領でお金が取り出せます。小さなコケシだけれど丁寧に作られています。
昭和30年前後、戦後復興期、貯蓄推進が叫ばれていましたがその頃のものでしょうか。当時、子供は男女とも、こんな着物姿、いわゆる半纏を羽織って遊びまわっていました。時代を感じる貯金箱です。
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