昭和時代半ば以前のもの、童子のペァー土人形貯金箱2体を収蔵しました。
上の写真、童子の男女土人形貯金箱、陶器製、高さ16センチです。ぽっちゃりとして、素朴な感じ、どこか懐かしさを覚えます。私の子供時代、戦後しばらくこんな格好をしていました。上に着けている上着の様なもの、「はんてん」といいました。家の中でも、外でも、いつも着ていました。どの子供も皆そうでした。洋服の子供もいたけれど、大部分は着物姿で、その上に羽織っていました。貯金箱は時代を映し、懐かしく当時を思い出させます。
「はんてん」とは、着物の上に、防寒などに用いられた着丈の短い上着のことをいうそうです。
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