終活の日々

後期高齢者、気ままな人生・日常を日々楽しみながら記録していきます。

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(千曲市の春を一巡り)

2012-04-16 09:02:19 | インポート

 昨日の日曜日、春らしい、ほんとに暖か、長袖シャツにベストで十分過ぎるほどでした。こんな陽気の中の、千曲市の今の春を一巡りしてきました。

 戸倉上山田温泉の北側の入り口、大正橋の突きあたりに、佐良志奈神社が有ります。その南側の小山一帯にカタクリが群生しています。今、その花が見どころ、高さ15センチ前後、濃い緑の葉に細長い花茎、その上に紫と白に彩られた花、端正な姿で群生しています。節分草からカタクリと春の訪れの花とともに、春は深まっていきます。

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 端正なカタクリの花

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 カタクリの群生

 佐良志奈神社から100メートル程北へ、若宮地区、千曲川堤防道路を挟んで、一面が杏畑になります。その満開の様子は、正に春欄漫、感動の一シーンです。今は、蕾、一部ちらほら咲き始めていました。でも、この蕾の状態が感動です。畑一面が濃いピンクに覆われています。濃いピンクの一つ一つが大きく膨らみ、今にも弾けようとしています。咲く前の一瞬の時期、見る価値が有ります。今日あたりから、急激な満開へと進んでいくことでしょう。

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 一部綻び始めた杏の花

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 一面、濃いピンクに覆われた杏畑

コメント
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