久しぶりに、いつもの骨董屋さんが見えました。変った貯金箱、いろいろ持参です。ここ暫くのブログで、紹介したいと思います。
先ずは、上の写真、左のカメラの貯金箱です。ニコンF2です。1970年代頃に制作されたと思われる原寸大、全く表面が実物そっくりな、カメラ貯金箱です。中が空洞で、背にお金の入れ口が有り、レンズ部分がとれて、お金が出せます。ブロンズ仕立てです。当時、カメラなど購入のお客様に差し上げていた様です。既に、キャノンA-1のカメラ貯金箱も収蔵済です。ヨドバシカメラ製のものも有る様ですが、それとは違って、メーカー製の様です。
右側、大黒さまが描かれた、高さ30センチを超える、随分と大きな、古い、「福財布」です。福財布とは、新年・立春(2月4日)から使う財布を春財布或いは、福財布と言い、縁起が良く、幸福とお金を招きいれると言われています。貯金箱とは、言えないけれど、関連性もあり、珍しいので収蔵しました。お取引先に差し上げたのでしょうか、福財布の裏側に、こんな記載が有りました。
家具製造卸商 荒川商店 東京市浅草区松葉町