chocolat et natto(チョコレートと納豆)

三十路女の「食うたら」日記

しげき1

2022-10-10 | 谷根千


ワタクシにしては珍しく、今週夜のおでかけが続きます。
その1は丸の内のとある会社でのトークショーでした。
金曜日は大雨で、とても寒かったですが、
「これは絶対行かなきゃ」と思っていたので、頑張って行ってきました。
写真はその前にたまに昼休みにお邪魔する
ブルックリンロースティングカンパニーです。
今日はカフェラテにしてみました。
やっぱりここ、落ち着きます。
実は、最初にお店へ行ったら珍しく満席で、
午後6時から国際フォーラムでコンサートがあったようで、
時間を待つ女性陣で埋まっていたのです。
寒いので、お隣の「クリスピークリームドーナツ」へいきましたが、
どうも落ち着かず、
6時過ぎに「もしかして、ブルックリン空いてるかも?」と、
再度訪ねたんです。コーヒー2杯分かかってしまったけど
リラックスできました。

さて、リラックスして臨んだトークショーは
ワタクシが密かに尊敬している、藤野英人さんの会社で
藤野さんと、藤野さんの依頼で本を出した北康利さんという人の
もので、
それはそれはおふたりともものすごい熱量で・・・
質問タイムに何を聞くか、情報が整理し切れず、しばらく手を挙げられなかったし、
藤野さんにあとで直接質問しようとしたけど、タイミングも逃してしまって、諦めちゃった。
あーあ、と思いながら、八重洲から丸の内までグルーっと回り地下鉄に乗って帰りました。



珍しく大臣が既に帰ってきていたので、
2人で近くのタコス屋さんへ。
大臣、ワタクシのトークショーの話を聞き、
「刺激になったようでよかったね」と。

うん、確かに。久しぶりの刺激的なことだったかもしれないな。
そういえば、メディアの仕事って、いつもいろんな人に出会えて、
刺激をもらい続ける仕事ですよね。
それが社会人以来ほぼずっとだったこともあり、当たり前になっていて、
感謝の気持ちが正直足りなかったなあ。
藤野さんにだって、メディアにいれば、
また、インタビュー申し込めてお会いできてしまうんだものね。
でも今はもうそういう人に会えることなんて2度とないかもしれないんですよね。

でも、それを嘆くのではなく、
今回の貴重な機会に感謝し、じっくり味わいながら、
また必要であればいつかお会いできると
信じる方がいいかなと思いました。その方がワクワクするし。
人との出会いひとつひとつが尊いものなのだと感じられただけで
とても大きな収穫です。




なんか、今日は食べ物の話が少なくて、どうしたどうした??と
お思いのアナタ
イエイエ、そんなワケございませんのよ〜
本日はタコス屋さんで頂いたトルティーヤ。
チーズ入りで、とてもボリュームありまして、
トルティーヤ、ってこういうものなんだ!と
こちらも刺激を受けましたよ。
近場にこういうユニークなお料理を出してくれるお店があることは
本当に嬉しいですね。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする