夕愛は触れられれば負けるという危険な状況でなおかつ、使った技が研究されるという状態での不利な戦いを強いられた。
が、柔よく剛を制す。
夕愛は前のゲームでの経験値を活かし、土塊による腐拳、拳の一撃を交わすと同時に、腐食液の及んでない彼の肘を押し、腐拳の腕を土塊の顔にかすらせた。
「ふっ……見事である」
「好敵手と書いてライバルでした、あなたは」
崩れ落ちて文字通り腐った土塊となる土塊。
一歩間違えば、こうなっていたのは夕愛の方だった。
それだけ、ギリギリの戦いだった。
「ほーう……ところで歌わないのか?」
「えぇ。歌いません。もう一つ、何か隠してらっしゃいますよね?」
「バレたか。では、どうする?どうやって戦う?」
「この土星の輪は記録媒体。あなたを倒すのに使った攻撃はコピーされるんですよね?」
「そうだ。仮にこの戦いに勝ってもゲームマスター、奈朝様により解析され、次の天王星から利用されることになる。よく解ったな?」
「土星の輪がDVDの様に見えたので、かまをかけて見ました。当てずっぽうだったんですけど、当たって良かったです」
「当てずっぽうか……なら答えるのではなかったな。我が輩はバカである」
「少し会話を控えていただけるとありがたいのですが。今、あなたの攻略法を考えていますので」
「ならば、こちらから仕掛けるのみ、いくぞ」
「来なくて良いですって訳にもいきませんねって、はいっあぶないです」
「よく避けた。が、次はそうはいかん」
「なんの」
夕愛と土塊の一進一退の攻防が続いた。
さて、それでは、今日も【よったろー屋本舗】三号店の【復活の森】の中の小説を【プレイバック】として、毎日更新の代わりに記事として載せさせていただきます。
【バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)】の25日目です。
5回更新という事でお願いします。
続きです。
明日の予定ですが、午前中はバイト、午後は番組を見ます。
携帯ショップに今日か明日行く予定でしたが、母と相談して、たいしたことでも無さそうだから、今回は見送ろうと言うことになりました。
後で、僕だけで聞いてくるかも知れませんが、とりあえず、行く予定にはしていません。
ちょっと番組が思ったよりも減ってないので、制作はしません。
次の制作日は木曜日を予定しています。
【毎日更新】のストックを作っていきます。
今日の予定ですが、この後は引き続き作業をします。
【クエスト・ガイド~冒険案内人】の第12話の再チェック修正をします。
それが終わったら、今度は【エブリスタ】さんでの公開作業に移ります。
【スター特典】の【創作世界観VOL.6/アナザーFP編】も同時公開となります。
それが終わったら今日の作業は終了となります。
午後以降は、番組を見ていくことになると思います。
続きます。
おはようございます。
今日はバイトはお休みです。
今日も朝1時半から起きて作業をしていました。
こっそり制作で予定通り22番目の【読み切り小説】の【まいなぁくらぶ】を無事に60数ページ目までメモを取りました。
と言う訳で今日もよろしくお願いします。