つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

またひとつ終わりました

2011年11月11日 09時00分00秒 | コンサート
昨日、姫路の善教寺でのコンサートが無事に終わりました。

曲目はショーソンの「小品」、フランクのヴァイオリンソナタ、カサドの「親愛のことば」です。

ピアノは、夏の平和コンサートに続き、丸山聡美さんにお願いしました。

僕が言うのも何ですが、本当に気持ちよく弾けたのは他でもない、彼女が僕の曲の解釈をよく理解してくれて、良いサポートをしてくれたのが大きいと思います。
改めて感謝感謝です。



アンコールに、カザルスの「鳥の歌」それからサンサーンスの「白鳥」と続いたせいか、今日の白鳥はピアニスト泣かせの超ピアニッシモになってしまいました。

終わってみれば、会場に目を真っ赤にしたご婦人がおられたのが、印象的でした。

そういえば、終演後に会場のスタッフの人が「私の知り合いが演奏に感激して泣いて泣いて、本当に良かったですと言ってました」とわざわざ告げに来てくれたりして、何だか今日も「演奏家冥利に尽きる」でした。

また、有意義な一日となりました。

善教寺さん、演奏会にあしを運んで下さった方、ありがとうございました。


ではでは

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