つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

アクロスで

2009年09月11日 22時30分24秒 | Weblog
先日9月8日は博多で本番でした。

アフタヌーンコンサートというもので、武満徹さんの歌曲にオペラの曲からビゼーの「カルメン」のハイライトでした。

メゾソプラノの林美智子さんとテノールの望月哲也さんでした。
楽隊はバイオリンの後藤さんをはじめ、博多に在住の方々に僕とピアノというピアノクインテットの編成でした。

歌のお二人は、一線で活躍中の方だけあって、とっても素晴らしい声と音楽でした。
やっぱり歌は声が命ですねえ。「ブラボー!ブラビー!」出てましたねえ。僕もすかさず連呼しちゃいました。

あ、あとピアノのかたが、とってもいい感じ出してて、これまた「ブラボー」でした。

しかし、「カルメン」をあなどっていたわけじゃないですが、例の有名な、カルメンのアリア(タン、タタンタン、)のところでは、余りにもひとつの指を酷使するので、不覚にもビリビリに参ってしまいましたね。
でも幸いすぐ次の曲を弾かなくてすんだので、助かりました。

また、武満さんの曲は、オーケストラの曲の印象とは裏腹に、とても解りやすく馴染みやすい楽しい曲がいくつかあり、これもまた大変楽しかったです。
「○と△の歌」「小さな空「」とか楽しかったなあ
いやあ、歌っていいなあ。最高

ではまた。