萩の散策とグルメシリーズの第13回となります。
本日は浜崎地区にある住吉神社を写真紹介します。
住吉神社の基本情報
住所:山口県萩市浜崎町240 TEL:0838-22-0849
御祭神:住吉三神=底筒男命(そこづつのおのみこと)
中筒男命(なかづつのおのみこと)
表筒男命(うわづつのおのみこと)
創立:明暦元年(1655)3月 堺の住吉神社から勧請
境内社:恵比寿神社、稲荷神社、栗島神社
公式Facebook:https://www.facebook.com/hagisumiyoshi
Goo地図はこちら
写真は早朝に訪問した為、暗く写っています(修整なしとしました)
メインの通りから入って鳥居が見えてきたところです。
上の3枚の写真は境内風景。
上の2枚の写真は住吉神社付近の地図
上の写真は住吉神社付近の情緒のある建物。
上の写真は江戸時代の住吉神社(旧萩藩 御船蔵の説明版より)
上の写真は毎年8月1日から3日の3日間行われる夏祭りで行われる「御船謡」
(旧萩藩 御船蔵の説明版より)
上の写真は御船謡の説明 (旧萩藩 御船蔵の説明版より)
住吉神社には毛利の殿様が参勤交代で使っていた御座船の絵があるようです。
http://panorama.photo-web.cc/tiiki/saikib/gozasen.html
御座船とは慶長14年(1609)に徳川幕府が、これまで諸大名の水軍の主力をなしていた
安宅船の所有、建造を禁止した後、 500石積以下の関船が、諸大名の水軍の中心的存在
となった。その中でも、九州や四国・中国筋の西国大名が、 参勤交代のため領国と
大坂間の海路を往来するのに使用した関船を海御座船(御召関船)と呼んでいます。
この海御座船は、 櫓数が70挺立前後と大型で、船体は1本水押の二階または三階造りで、
上部を総矢倉で囲い、中に屋形が設けられています。
船体、屋形とも朱または黒の総漆塗りで金銅金具が施され、さらに屋形の上段の間は
格天井や四季山水の壁画、 襖絵などで美しく装飾された豪華な船でした。
その他、将軍や大名が、川で用いる御座船を川御座船といいます。 水軍の主力艦を
あてる海御座船と違って、川御座船には軍船としての機能はなく、豪華な装飾が施され
特に、幕府や、中国・四国・九州地方の大名が大坂に置いた川御座船は、朝鮮通信使や
琉球使節の送り迎えにも使われたため、船体・屋形ともにとりわけ豪華でした。
過去12回の萩の散策とグルメシリーズの記事内容は以下のとおりです。
第1回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その1 旧湯川家屋敷
第2回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その2 萩市指定史跡 桂太郎旧宅
第3回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その3 松下村塾と松陰神社
第4回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その4 松浦松洞誕生地
第5回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その5 厚東 常吉(ことう つねきち)翁像 in 松陰神社
第6回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その6 「薩長土連合密議之処」の石碑 in 松陰神社
第7回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その7 割烹「千代」でのランチ
第8回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その8 唐樋高札場跡
第9回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その9 井上剣花坊の川柳碑
第10回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その10 萩八景 遊覧船めぐり
第11回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その11 萩藩主毛利家墓所(天樹院墓所)
第12回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その12 野山獄跡、岩倉獄跡
本日は浜崎地区にある住吉神社を写真紹介します。
住吉神社の基本情報
住所:山口県萩市浜崎町240 TEL:0838-22-0849
御祭神:住吉三神=底筒男命(そこづつのおのみこと)
中筒男命(なかづつのおのみこと)
表筒男命(うわづつのおのみこと)
創立:明暦元年(1655)3月 堺の住吉神社から勧請
境内社:恵比寿神社、稲荷神社、栗島神社
公式Facebook:https://www.facebook.com/hagisumiyoshi
Goo地図はこちら
写真は早朝に訪問した為、暗く写っています(修整なしとしました)
メインの通りから入って鳥居が見えてきたところです。
上の3枚の写真は境内風景。
上の2枚の写真は住吉神社付近の地図
上の写真は住吉神社付近の情緒のある建物。
上の写真は江戸時代の住吉神社(旧萩藩 御船蔵の説明版より)
上の写真は毎年8月1日から3日の3日間行われる夏祭りで行われる「御船謡」
(旧萩藩 御船蔵の説明版より)
上の写真は御船謡の説明 (旧萩藩 御船蔵の説明版より)
住吉神社には毛利の殿様が参勤交代で使っていた御座船の絵があるようです。
http://panorama.photo-web.cc/tiiki/saikib/gozasen.html
御座船とは慶長14年(1609)に徳川幕府が、これまで諸大名の水軍の主力をなしていた
安宅船の所有、建造を禁止した後、 500石積以下の関船が、諸大名の水軍の中心的存在
となった。その中でも、九州や四国・中国筋の西国大名が、 参勤交代のため領国と
大坂間の海路を往来するのに使用した関船を海御座船(御召関船)と呼んでいます。
この海御座船は、 櫓数が70挺立前後と大型で、船体は1本水押の二階または三階造りで、
上部を総矢倉で囲い、中に屋形が設けられています。
船体、屋形とも朱または黒の総漆塗りで金銅金具が施され、さらに屋形の上段の間は
格天井や四季山水の壁画、 襖絵などで美しく装飾された豪華な船でした。
その他、将軍や大名が、川で用いる御座船を川御座船といいます。 水軍の主力艦を
あてる海御座船と違って、川御座船には軍船としての機能はなく、豪華な装飾が施され
特に、幕府や、中国・四国・九州地方の大名が大坂に置いた川御座船は、朝鮮通信使や
琉球使節の送り迎えにも使われたため、船体・屋形ともにとりわけ豪華でした。
過去12回の萩の散策とグルメシリーズの記事内容は以下のとおりです。
第1回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その1 旧湯川家屋敷
第2回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その2 萩市指定史跡 桂太郎旧宅
第3回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その3 松下村塾と松陰神社
第4回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その4 松浦松洞誕生地
第5回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その5 厚東 常吉(ことう つねきち)翁像 in 松陰神社
第6回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その6 「薩長土連合密議之処」の石碑 in 松陰神社
第7回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その7 割烹「千代」でのランチ
第8回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その8 唐樋高札場跡
第9回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その9 井上剣花坊の川柳碑
第10回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その10 萩八景 遊覧船めぐり
第11回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その11 萩藩主毛利家墓所(天樹院墓所)
第12回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その12 野山獄跡、岩倉獄跡