4月はあっという間に過ぎた気がする。連休前に泊まり込みで風の山に行ってきたが、その時仕事もしてきた話を書こうと思いながら、日々時間は止まらずあの日からもう10日が過ぎた。20日着いた日にもうあぎかけている(トウが出かかっている)山菜を採りに行く、ゼンマイは殆どが葉が出ていた。ワラビも先の柔らかいところだけ取ってメインはイタドリ、これは何回か取っていたのでまだ大丈夫だった。
山菜は取るとまた出てくるので、シーズンに何度も取ることができる。
沢山取ってきたイタドリをビニール袋に入れて日光で温める。温めるとはぎやすくなる。妹と母と3人で夕方暗くなるまではいだ。親指の爪の間が痛くなってきたが何とかはいだ。
はいだのは塩をして軽く重石をして2,3日置いてから軽く汁をしぼってビニール袋に小分けして冷凍する。そうすれば1年でも変わらない。実家は大きな冷凍庫を農協から仕入れている(今はJAだった)
昔は冷凍庫などないので、大きな木製の樽に塩漬けしていた。イタドリや筍、ワラビなど一緒に漬けて食べるとき水にさらして塩抜きをして食べていたが、昔と同じように漬けてもやわらかくなって駄目だと言いだして久しい。多分昔と塩が違ったせいだと思う。
今別に山菜用にがりを売っているが、今は食料事情も良くなり、山菜もそれほど食べないし、冷凍庫で保存するだけで十分になった。
2日目は母の念願の家の裏の大きくなりすぎたカシの木を伐ることだった。83の母は還暦の娘とそう違わない娘二人を従えて、足場の悪い所でロープをかけて慎重に伐る。父と仕事をしているのでどう切ればどちらに倒れるというのも分かっていて指図する。「私が伐っちゃお」と言っても心配で任せてくれない。
ロープもちゃんと輪にして解けないように父が結んである。その中にロープを入れて引っかけたのを妹と二人で木に巻き付けて踏ん張ってことなく終了。
歳とってもまだまだ子供には負けんねえ。。。
タイツリソウも、キリシマツツジもいつも庭にあった。キリシマツツジは段々株が衰え、燃えるように真っ赤に咲いていたのが今はまばらになっている。タイツリソウは何度か消えてはだれかが持ってきてくれ庭の隅で咲いている。
この西洋シャクナゲは何だか風の山にそぐわないような気がするのは、子供のころからの淡いピンクのシャクナゲを見慣れていたからだろうか。枯れてその後に植えられたけどあまりにも華やか過ぎる。アジサイもいつも時期に選定ができなくて遅くに刈りこんでしまうけど、それでも毎年花を咲かせてくれる。これはイラレテ咲いていた、他のはまだつぼみもよく分からないほど。この二つの花は父の姉と妹が持ってきた。こうして風の山にも誰かの思い出が花に形を変えて残ってゆく。
そろそろ招集命令がきているが、風邪を口実に(幸い今度は喉にきて声が風邪とすぐ分かる)先送りしているが日曜ぐらいには治るろう?そうやねえ。。。
トップの写真は風の山から採ってきたゼンマイに山野草の植込み。これはまたあとでブログアップします。
撮影4月20 21 22日
山菜は取るとまた出てくるので、シーズンに何度も取ることができる。
沢山取ってきたイタドリをビニール袋に入れて日光で温める。温めるとはぎやすくなる。妹と母と3人で夕方暗くなるまではいだ。親指の爪の間が痛くなってきたが何とかはいだ。
はいだのは塩をして軽く重石をして2,3日置いてから軽く汁をしぼってビニール袋に小分けして冷凍する。そうすれば1年でも変わらない。実家は大きな冷凍庫を農協から仕入れている(今はJAだった)
昔は冷凍庫などないので、大きな木製の樽に塩漬けしていた。イタドリや筍、ワラビなど一緒に漬けて食べるとき水にさらして塩抜きをして食べていたが、昔と同じように漬けてもやわらかくなって駄目だと言いだして久しい。多分昔と塩が違ったせいだと思う。
今別に山菜用にがりを売っているが、今は食料事情も良くなり、山菜もそれほど食べないし、冷凍庫で保存するだけで十分になった。
2日目は母の念願の家の裏の大きくなりすぎたカシの木を伐ることだった。83の母は還暦の娘とそう違わない娘二人を従えて、足場の悪い所でロープをかけて慎重に伐る。父と仕事をしているのでどう切ればどちらに倒れるというのも分かっていて指図する。「私が伐っちゃお」と言っても心配で任せてくれない。
ロープもちゃんと輪にして解けないように父が結んである。その中にロープを入れて引っかけたのを妹と二人で木に巻き付けて踏ん張ってことなく終了。
歳とってもまだまだ子供には負けんねえ。。。
タイツリソウも、キリシマツツジもいつも庭にあった。キリシマツツジは段々株が衰え、燃えるように真っ赤に咲いていたのが今はまばらになっている。タイツリソウは何度か消えてはだれかが持ってきてくれ庭の隅で咲いている。
この西洋シャクナゲは何だか風の山にそぐわないような気がするのは、子供のころからの淡いピンクのシャクナゲを見慣れていたからだろうか。枯れてその後に植えられたけどあまりにも華やか過ぎる。アジサイもいつも時期に選定ができなくて遅くに刈りこんでしまうけど、それでも毎年花を咲かせてくれる。これはイラレテ咲いていた、他のはまだつぼみもよく分からないほど。この二つの花は父の姉と妹が持ってきた。こうして風の山にも誰かの思い出が花に形を変えて残ってゆく。
そろそろ招集命令がきているが、風邪を口実に(幸い今度は喉にきて声が風邪とすぐ分かる)先送りしているが日曜ぐらいには治るろう?そうやねえ。。。
トップの写真は風の山から採ってきたゼンマイに山野草の植込み。これはまたあとでブログアップします。
撮影4月20 21 22日
トップの写真はイワチドリですね。
四国には自生地あるようですが、九州には残念ながら咲いてないようです。
去年、風さんの所から帰りに買って来たのがそろそろ咲くかも<笑>
箱さんがそのうちアップすると思います。おやすみなさい
イタドリ、すっぱいのはスカンポ?美味しそうですね、食べたことありません。お母様娘に指図して、娘はお母様を立てて、情景を思い浮かべて読みました。
タイツリ草忘れていて花を見つけた時は嬉しいよね~
待っていてももう出ません。
とりあえず納めた荷物が気に入らなくて別の所へ、中々終わりません。
今朝久し振りにコースと体操、1日のエネルギーを使った感じ5051歩。
箱庭さんが、彦次郎さんの膝心配しよったぞね。あんまり治らざったら病院に行かんといかんぞね。
>まーにゃさん、こちらこそ新居拝見しながらコメント忘れています。
新しいお家に馴染むまでは何となく落ち着かないと思いますが、使い勝手の良いようにするのには何度か配置替えもやむなしでしょうか。重たいものや高い所のものなど無理をして怪我しませんようにお気を付け下さい。
イタドリ、スカンポと言うかもしれませんが、♪土手のすかんぽじゃわさらさ。。。のスカンポはスイバのことらしいけど、どちらもタデ科似てなくもない?
生で食べると酸っぱいですが、下処理をすれば酸味は全くないです。そのうち味見お願いしましょう。
母は農作業などは手際が違います。かないませんね。
cosumosuさんも山菜とりされたんですか?昨日愛媛の従兄達が来時の話。嫁さんは愛媛の方ですがすっかりイタドリが気に入って、「地元の友達にも食べ方教えて先生になっとるんよ。」と笑っていました。皆さんこのゆで方に失敗するようですね。
キリシマツツジどうぞ持って行って下さい。
今はツツジが何処の道路を通っても満開、ピンク、赤、紫と‥‥‥
山菜も時期ですね。2,3日前、知りあいから蕗を沢山貰い、毎日蕗と竹の子攻めです。でも、どちらも好きなので朝、昼、晩と楽しんでいます。