日々茫然

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思い出に残る、国語の教科書に載っていた話

2007-10-18 | ヘンなもの、面白いもの見つけました
想い出に残る、国語の教科書に載っていた話ランキング - goo ランキング

「ごん、おまえだったのか。いつも栗をくれたのは―」

の、「ごんぎつね」が1位です。
やっぱりラストが悲しすぎて印象に残りますよね。
「フランダースの犬」も、ラストがハッピーエンドじゃなかったからこそ、今も鮮烈に覚えている人が多いのではないでしょうか。

世代が違うのか、教科書によって違うせいか、知らない話も多いです。
「え?これ教科書で読んだっけ?」というのもあります。
「おおきなかぶ」とか「きかん車やえもん」は、絵本で読んだ気がするんですが…家にもあったと思うし。

ちなみに、私が最初に思い出したのは、宮沢賢治の「やまなし」でした。(ランク外)

 「クラムボンがかぷかぷわらったよ

最後まで分からない謎の「クラムボン」
「かぷかぷ」という不思議な擬音
これは強烈でした。

あと、狂言の「附子(ぶす)」も。
タイトルが強烈だし(ブスって)、内容も明快でバカバカしくて面白かった。
確か、ビデオでも見たと思います。
伝統芸能というと、能とか歌舞伎のお堅いイメージでしたから、こんなの(今でいう「お笑い」ですよね)を真面目にやるものもあるんだ、と印象深かったです。

皆さんの記憶に残る話は何ですか?
コメント (18)
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