おきらく

まんまるが思いつきでいろんな事を書くブログです

たった2時間ほどなんですが…

2008-07-19 | Weblog
梅雨もあけて暑さが本格化する中、小さな疑問。
うち、暑くなる時間が変です。
土曜日は書の稽古で夕方2~3時間出かけるのですが、その間に室温が5度くらい上がっているんです。
でも、平日は朝から仕事で出かけているのですが帰宅すると家の中は結構涼しい。
室温も妥当な温度です。
そう思うと去年も今年も除湿を含めてエアコンを運転するのは土曜日の夜が圧倒的に多いんです。
何故?
何が起こっているの?

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2 コメント

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建築ビオロギー (けんちゃん)
2008-07-20 07:07:06
それはね、建物の比熱容量が作用しているのです。
省エネの捉え方の一つにドイツではビオロギーという概念があります。

鉄は熱しやすく冷めやすいですね。石は熱しにくく冷め難いですね(焼け石に水)。これが正に比熱容量ですの効果です。

日中に蓄熱した躯体から内部に温度が伝播するスピードをコントロールし、放射冷却が始まる夜間に合わせて室内を暖めようとする理論を率先して行っているというわけです。

だから逆に隙間だらけの昔の日本家屋のように朝起きたら窓を開けるというのは逆効果になるわけです。

夜間放射冷却され室温が下がり、壁も天井も冷えているのに熱くなった外気導入で早く暖めてしまうのはそのサイクルを狂わしてしまう事になるのです。

まんまるさんの居宅は優れていると言えますね。
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体感温度と湿度もかなぁ (まんまる)
2008-07-20 23:04:18
うちの様な築30年くらいのマンションがそんな賢い構造な訳が無いと思うんですが、きっと偶然だか当時の建設会社が生んだ偶然の賜物でしょうか。
ただ、今日もそうだったのですが室温は35度近くても湿度が40%切っていて風の通りがすごいので、エアコンを使う気にはなりませんでした。
なのでうちは室温30度で風が吹いていたら窓を全開にした方がエアコンよりも心地よくて体にも優しいです。
問題はハムスターにはそういう体感温度が通用しているのかどうか…。
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