おきらく

まんまるが思いつきでいろんな事を書くブログです

ちょいと行ってきます

2012-02-07 | 旅行(もぶろぐ以外)

突然ですが、近々台北へ遊びに行きます。

最近は情報収集に励んでいますが、服装は本気で困っています。

天気をチェックしているのですが、雨が多いという事はわかったのですが、見るサイトによって気温が違うんです。

例えば昨日25℃くらいということはどのサイトでも一致していたのですが、明日の気温は低くなる事は一致しているものの11℃とか15℃とか13℃とか…特に最低気温が8℃~13℃と結構幅があるんです。

こんな調子で先の方を見ると18℃の日もあれば20℃越えの日もあって、私が行く日程ではものすごい寒暖差がある様です。

ショートのダウンがあった方が良いと旅行会社から言われていたのですが、私が持っているのはロングの極寒対応用のダウン。

旅行会社の方は「そういうのでも全然問題無いです」って言ってたし、最近の現地の様子がアップされたサイトを見るとライトダウン姿が目立っています。

でもさ…20℃越えの日に別途羽織るもの用意するのも考えもの。

で、日本の寒さを度外視して、2番目に温かいコートを着る事にしようかと思います。

皆さんの書き込みを見ていて、台湾では暖房って考えがないようで、ホテルなんかは冷房しかなくて寒いという意見も結構見かけます。

こんな事なら、いっそハワイとか日本とは真逆の天候の方が荷造りはしやすいんですよね。

Tシャツ短パンに行き帰り用のトレーナーとコートを用意するだけだもん。

でも久々の海外…しかもパースみたいに勝手知ったる土地ではないし…ちょっとワクワクしています。

防犯上、詳しい日程は差し控えますが、戻ったらレポしたいと思います。


確定申告のススメ

2012-02-07 | Weblog

給与所得のみで会社で年末調整をしている人には無関係かと思われるかも知れませんが、23年度分の確定申告でお得な情報があります。

確定申告で申告をしないと還付されない控除があることをご存知ですか?

有名なところだと医療費の控除なんかそうだと思うのですが、政党助成金や日本赤十字社等への寄付金も控除されて税金の還付が受けられます。

しかも!

今年の申告から法改正により少しお得になっています。

今までは公益法人や財務省が認めた団体など結構絞られていたのですが、税控除の認可をされたNPO法人にも対象が広がりました。

しかも従来の所得控除ではなく税金からの控除のいずれかを選択できるケースもあり、有利な方を選べるので還付金も多くなります。

具体的に言うと、年間50000円の寄付をしていたとして、従来はそこから5000円を引いた45000円を所得額から引き、そこに所得税率をかけて納税額を再計算していました。

なので税率が10%の人は4500円戻って来るという事になります。(上限やいろんな額との兼ね合いでこの通りじゃない事もあります)

でも、今回は50000円から2000円を引いた48000円の40%相当額の19200円が所得税額から控除されます。

なので19200円戻って来る事になります。(こちらも所得税額の25%相当額が上限なので、この通りじゃないケースもあります)

それぞれ、計算途中に『◯◯の◆%相当額とのいずれか少ない方』という文言があるので多少制限を受けたとしても改正後の方が有利だと思います。

で…。

震災の義援金も控除の対象になるケースもある様ですので、確定申告会場などの相談の場で一度確認される事をおススメします。

寄付金とか義援金を出して、税金の還付を受ける事に抵抗を感じる人もいるかも知れませんが、戻ったお金でまた寄付をしたり被災地の物産を購入するとか直接的な支援をしたら良いと思いますし、何と言っても無駄遣いしまくりの国庫に預けるよりはずっと有用だと思います。

今思うと、芸能人がこぞって義援金を出していたのは節税対策だったのでしょうか。

過去にデヴィ夫人が「日本は多額の寄付をしても税控除が無い!(控除の寄付先が限定的過ぎるので)」と噛みついていましたが、今回の法改正も個人寄付を増やすのが目的だったらしいので、少しは欧米的になったのでしょうか。

増税国会に腹立たしさを感じるなら、控除を受けられるものは出来るだけ控除を受けて小さな抵抗を見せるのも手かなぁ…って思います。

あ、でも『節税』はともかく、払うべき税金はちゃんと払って『脱税』はやめてくださいね。