シェ・イリエのお気に召すまま

旭川にある自然派フランス菓子店シェ・イリエの店主の独り言を綴っていきます。よかったら、お付き合い下さい。

北海道洋菓子コンテスト その4

2007-06-25 17:14:06 | 洋菓子
旭川勢の活躍はマジパン部門で金賞1、銀賞1、銅賞1、小型工芸部門で銀賞1
という立派な成績でした。
画像は菓子研究会でも事務局として活躍していただいている、
永宮さんの小型工芸のそれ。
マジパンで金の壺屋の出倉さん、銀の菓子研究会員でダンデリオンの大城さん、銅の壺屋の佐藤さん、
心よりおめでとうございます、またありがとうございます。

北海道洋菓子コンテスト その3

2007-06-25 16:55:24 | 洋菓子
で、そのジュニアの最高賞作品
パイピングが最近の流れと違い、五線譜に音符だったので評価が分かれますが、
私は、そこが気に入っていました。
マジパン人形も生きていたし、それとのつながりもパイピングにはあって、全体として良くまとまっていました。今後ともがんばってください。

2007北海道洋菓子コンテスト その2

2007-06-25 16:45:21 | 洋菓子
私は、出展数が125と一番多いジュニアの審査を受け持ちました。
これからの人材である菓子学校の生徒の作品に優劣を付けるのは、忍びないですが、
主に、夢があるか、独創的か、将来何かをやらかすか、あくまでケーキという枠で表現しようとしてるか、など色々考えながら私なりに決めさせていただきましたが(他に5人います。)
これは私にとっても、ケーキというものを再考させられるいい機会になりました。最初の審査委員長の挨拶で「ジュニアらしいのびのびとした作品が望ましい」とのことばに始まり、大会委員長の「本人もしくは他の誰が審査内容にクレームを付けたとしてもきちんと理由を説明し納得させられるだけの信念で持って審査するように!」
人生いつまでたっても勉強です。ハイ。(隣は札幌のプティ・ショコラの新津氏)