旅の荷物は最小限にと思っていても、ちょっと小さすぎる私のキャリーバック。
家の中にモノを増やしたくないし……一回り大きいのを買おうかどうか迷っていました。
バックが大きくなると、モノを詰め込んだ分、持ち運びも重くなります。
最初、キャリーバック売り場に行ってみたけれど、結構なお値段。
あきらめかけていたところに見つけたのが、“キャリーバックプラス”。
(私の勝手なネーミングですが)。
軽くて、折り畳むと小さくなって、頑丈で、キャリーバックの上に置くことのできる専用セットアップ機能付きバック。
ふつうの袋と違ってしっかり固定できるのでもち運びにも難儀しません。
階段などでは、ショルダーにもなります。
こういうバック、売られているのを知りませんでした。
値段も2000円代で、超スグレモノ。
あちこちで講演会やイベントが中止になったり、変更になったり、
しかし、そのおかげでというか、新しくご縁をいただく催しなどもあるのですね。
いつもいつも、朝起きてから寝るまで、右か左かの選択を迫られている私たち。
きっと、長い目でみれば、右を選んでも、左を選んでも
同じところにたどり着くように最近は思えて来ました。
きっと、役割は決まっているのではないかしら?と。
ちょっと近道ができるか、遠回りをしてしまうかだけで。
どこに行っても、どこにいても、私は私でしかない。